今日はうちのちょっぴりおバカがとっても可愛い妹ちゃんの誕生日!!
おめでとう^^
きっと29歳になった実感が昨年以上に湧いてないんだろうねw
ステキな歳になりますように~★
さて、ブログタイトルから、アタシの歴史好きは皆さま周知の事実だと?
思いますが、特に神話には大変興味魅かれるものがあります。
それと同時に、北海道旅行の際には男気溢れる土方歳三に対する女子としての想いも漏れ出してしまい、もう咲蝶は意味の分からない歴史好きになりつつありますが・・・w
さて、いつか書こうと思っていた小ネタ。
佐幕と倒幕の我が家の歴史。
佐幕:簡単に言えば徳川幕府をお助けし、守る方々。
会津藩がメジャーでしょうか?
こちらには新撰組など幕臣である土方さんも入る。
倒幕:こちらも簡単に言えば、徳川になんかに政治を任せておけねぇーよ!って
徳川幕府を倒して新しい政治をしようとした人達。
長州藩、薩摩藩、土佐藩などがメジャーどころ。
関係ないけどTVK(ローカルでゴメンね)の、なんとなぁーく歴史が学べる「戦国鍋TV」で、X JAPANを模した「幕× JAPAN」(幕バツJAPAN)のデビューシングル「錦」(紅的な?)の歌詞は、ある意味きちんと歴史が学べて感心したわw
でね、本題。
これはアタシが小さい頃の話。
父と母はよく喧嘩をしていた。
ケッコー壮絶な喧嘩で、食卓さえも飛んでいく・・・
亭主関白極まりない父と、自由人な母。
子供の目から見ても父の理不尽から始まる喧嘩。
多分、アタシがまだ小学校に入ったか入らないかの頃だと思うんだけど。
アタシ達の為にも母は色々我慢していたんだろうね。
母は言う。
まじょ「お母さんのご先祖さまは、○○藩(倒幕派)の武士で今の日本を作った人たちなの。
その頃から密貿易wして良いものは取り入れ、江戸時代なのにテーブルに椅子でワイン飲んでいたのよ。
お父さんのご先祖さまは○○隊(佐幕派)って言って、お母さんたちが良い国にしましょう、って言ってるのに反対して、遂に戦争になってお母さんたちに負けちゃうの。
だからね蝶ちゃん、大昔から血筋的にお父さんはああやって最初はえばり散らしていても、最終的にはお母さんに勝てないのよ。」
咲蝶「お母さんすごーい!」
まじょ「そうよー!最後に勝つのはお母さんなのよ!!」
それが私が初めて、佐幕と倒幕について学んだ日でした・・・汗
これは大きくなって、歴史を学んで「あの時言っていたのはこれかー!」と思ったんだけどw
あの頃の母は今と違って魔女として開花していなかったのね・・・
今なら喧嘩も呪いでどうにかするのでしょうww
そして思うのは、、
子供だからそのうち忘れるだろう。と、思って言ったであろう事も
子供は意外に覚えているという事w
小さい頃は「お母さんはスゴイから世の中に分からない事なんてないのよ♪」
って言ってたそれが、そうではない事に気付いた時の衝撃は大きかったなぁ~ww
ちなみにアタシの名前は父のご先祖様が仕えていたお城に由来するものらしく、
名前を考えて考えて悩んでいた父が見上げた空に浮かんだ月を見て、
そのお城に関するある歌の一節から取ったとの事。
小学校の「自分の名前」という作文で母に由来を聞いた時にそう説明されたんだけど
幼いアタシには到底理解が出来ず、困った記憶が・・・
結婚をする時に、苗字が変わって字画が悪くなったら嫌だなぁ・・・と、
旧姓の字画を調べたところ酷かった。。
結婚してアタシの字画はとっても良くなったのでしたw