今日はブログお休みしまーす<(_ _)>


読者さまスミマセン。。



先日のお話で、慶弔のフォーマルマナーのお話して、ご不安になられてアタシのブログ見てくれたのに愚痴しか書いてなかった事を申し訳なく思い、参考までに一般的なマナーを記しておきます。

なのでいつものブログを読んで下さっている方はここまでで~

そうそう!

お部屋にリンゴが置いてあった!!


このはなのさくやひめ

でも、上手く撮れなくて食べ終わっちゃったよ;;

美味しく頂きました!

下さった方、ありがとうございました^^








結婚式の場合。

基本的に肩・二の腕・膝を出すのはNGです。

あと毛皮とピアスもダメ。

キリスト教では殺生がNGなので、毛皮などのファーは避けるべき。

ただしマラボー(水鳥の羽)ファーはギリギリOK
スタンスとしては鳥の羽を頂いているので、殺してない。


ピアスは人体に穴を空ける行為がダメなので、ピアス空けていてもイヤリングの方が好ましくなります。


あと最近よく聞かれるのはタイツ。

タイツは基本的にカジュアルなものなので、ストッキングにするのがマナー。

どうしても‥なら、ラメ感のあるフォーマルらしいものを。


靴はオープントゥ(つま先が空いているもの)はダメ。
ノンヒールはカジュアルになるので、最低でも3センチ以上のヒールに。


グローブをされたい!という方も多いです。

グローブはフォーマル度をグッと上げてくれるのでオススメ~

でもしていいのは乾杯の前まで。

グローブをしたまま食器を持つのは御法度です。



ピアスや毛皮・ドレスの丈は、今はそんなに言われないかもしれません。

カジュアルウェディングをされる方も多いので、友人ゲストの立場なら多少は許されると思う。

でも、どこで挙げるかによって純フォーマルか多少のカジュアルでも許されるか‥は変わるので、事前に絶対確認した方がいいです。


ちなみに羽織りが絶対必要なのは挙式まで。

お披露宴以降は神様の前ではないので、羽織らなくてもOK



あとは友人ゲストの場合、極力黒単色のコーディネートにしない方が無難です。

黒は悲しみの色=お葬式の色なので、慶び事にはあまり相応しくありません。

黒のドレスには少し明るく見える小物を組み合わせた方が。

ゲストが黒ドレスばかりだと、花嫁さんと撮った写真が白黒のお葬式カラーの淋しい写真になっちゃうからねぇ(笑)




ちなみに親族は基本は黒。
あとはネイビーなどの落ち着いたカラー、最近は黒とのバイカラーを使われる方も。

でも一番目立つのは花嫁さん、次にゲスト。
親族はゲストをおもてなす立場なので控え目に‥です。


昼間のお式にはパールのアクセサリー(出来れば二連→慶び事が二重三重に重なるように)、あと慶びの気持ちを現すコサージュを付けるのもオススメですっ!





ファーストフォーマルのお客様にお伝えするのはこれくらいかな・・?


フォーマルマナーって、なかなか普段の装いと違うので分からない事もいっぱいなのが当たり前。


だけど知らないでマナー違反して恥ずかしい思いするのは自分。

次に招待した花嫁さん。


きちんとマナーを知った上で、どういう風に自分らしくするか、カジュアルに崩していくかだと思う。

そうすれば、自分も花嫁さんも心から楽しめるはず!!



次はブラックフォーマルの服装マナーについて書きますね。

気が向いた時になっちゃうだろうけど^^;