彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
(かれをしりおのれをしればひゃくせんしてあやうからず)

敵と味方の情勢を知ってその優劣短所を把握していれば、たとえ百回戦ったとしても敗れることはないということ。

相手と自分の長所短所を見極めて事を処すれば、どのような場合でも失敗することはないということ。

出典は孫子の謀攻篇。
孫子は「戦うべき時と避けるべき時を見定め、敵味方の衆寡による用兵を識り、味方の士気を高め、備えを万全にして敵の隙を窺い、将帥にその人を得てこれに委任し」さえすれば、勝負の帰趨は明らかであると述べる。
なお、敗れない・失敗しないということは、必ず勝つ・成功するということではない。
孫子が「若かざればよく之を避く」と述べているように、本当に知るからこそ避けるべき時は速やかに避け、時宜を見定めて為すべき時に為し、足らざる所があればそれを補って後に為す、故に百戦して危うからずという。

財とは、は物質的・精神的に何らかの効用を持っているもののこと

また、そのようなものの中で有形のものを財無形なものをサービスと呼び、財やサービスと表現する場合もある。
デベロッパー(developer、開発者)とは開発業者のことで、大規模な宅地造成やリゾート開発、再開発事業、オフィスビルの建設やマンション分譲といった事業の主体となる団体・企業のことである。ディベロッパーとも言う。

都心開発や基盤整備等に従来の都市再生機構、各種公団各種公社は公的デベロッバーと呼ばれるため、民間資本での都市等の開発者、宅地造成業者は民間デベロッパーと呼ばれることもある。都市開発基盤整備、住宅等の施設建設、賃貸や分譲まで請け負うこともあり、不動産会社、ゼネコン、電鉄会社等が含まれる。
開発行為とは、「主として建築物の建築又は特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更」のことである(法第4条第12項)。

「特定工作物」はさらに第一種特定工作物(コンクリート・プラントやアスファルト・プラント等)と第二種特定工作物(ゴルフ場、1ヘクタール以上の野球場等)に分かれる。「土地の区画形質の変更」とは、切土や盛土など建築物を建てる前の地ならしが相当する。

開発行為は規制範囲を決める一因であるが、学術的にも政治的にもあまり議論されていない。現在の日本の都市計画は、欧州諸国と比べると比較的私権が優先されているが、このひとつに開発行為をどう定義されているかによるものがある。

イギリスの都市計画制度では、例えば、土地利用の変更は物理的な工事を伴わなくても開発行為とみなされ、許可が必要になることがある。例えば、犬を数十匹飼うと土地利用が変わったとする判決も出ている。