京都劇場バックステージツアー | 咲也の着物でごちそう様~~

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美味しいもの求めて大阪~京都~神戸~奈良あたりをウロウロ
着物で歌舞伎・狂言・お食事に行くのが楽しみ(●′艸'●) ~♡

 
公演中でない劇場のバックステージは
初めて!!
 
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むかし大阪MBS劇場で劇団四季の
バックステージツアーをやってて
それは参加したことがあるけど。
 
 
京都劇場も四季の公演で何度も通った。
去年12月『幽☆遊☆白書』の京都公演が
記憶に新しいのかな❓
そのあとも行ってる…❓
てか、xxxHOLiCのチケット🎫が取れない‼️
諦めてないけどグー
 
 
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さて、では出発です走る人
注意画像がいっぱい!
注意すっごい長文
注意興味のない人にはつまらないかも、よハート
行きたい人も見ない方がいい。
 
 
 
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この劇場はとにかく京都駅電車すぐで便利!
と思っていたら、
「駅構内にある劇場」だそうだびっくり
たしかに駅ビルにある。
 
 
 
 
 
F列に座って説明と注意事項を聞く。
これから書くことで間違いがあれば、
それはスタッフさんのせいではなく
私の記憶違いか解釈違いですので❗️
(間違えてたら教えてほしい滝汗
 
 
 
 
誰もいない劇場が新鮮キラキラ
 
 
 
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客席から舞台に上がります。
ドキドキです。
キャストがこうやって舞台から客席下りする
のもコロナ後は無くなってしまったえーん
 
 
 
舞台上です!!
役者さんが見ている景色ですラブ
 
 
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客席の天井照明もきれいですねキラキラ
 
 
 
 
一番うしろの壁際から見た感じ。
ステージが広くみえるギザギザ
 
 
 
 
上を見上げると、照明具演劇やバトンが見えます。
物を吊る棒ですね、
普段はもっと高いとこにあるようですが、
見やすいように下げてくれてました。
 
 
 
 
 
バトンには舞台装置とか背景とかを吊って
上下させるんですが、
それを動かすのがこのワイヤー。
 
 
 
 
重いものを動かすために、
例えば装置が200Kgだったら
ワイヤーに同じだけの重りをかます。
 
この四角いブロック🧱様のはしずと呼ばれ、
漢字を訊くと「文鎮の鎮」とのこと。
一個10Kgなので200Kgだと20個使うのね。
それでバランスを取って、小さな力で
上げ下げすることが出来るダンベル
 
 
 
 
しずも沢山台車に積まれていました。
今はワイヤーの上げ下げはほぼ電動で、
ここのような手動の劇場は
珍しくなっているそうです。
 
 
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上手側にはいくつかのモニターがあり、
一番手前のモノクロ画面のが
「暗視カメラ」と呼ばれるものです。
 
暗転で舞台上が真っ暗になる時があります。
普通のカメラだと映らないので、
そういう時のためにこのカメラが必要。
 
 
 
 
上差しお台所の床下収納みたいなのチュー
これはセリやスッポンの類なんでしょうか?
訊く機会を逸しました💦
 
 
 
 
 
こちらは下手側。
普段は黒幕が下がり客席からは見えない。
下手の階段を下りて・・・
 
 
 
 
 
ステージの地下にやって来ました。
「奈落」と呼ばれる場所ですね。
大昔は
(たぶんろうそく🕯の灯りで公演してた
芝居小屋とかの頃?)
真っ暗闇だったから、
恐ろしい場所=奈落っていうんだろう。
奈落って地獄の意味。
 
 
 
下手右矢印上手に(あるいは逆に)舞台上で
移動するのではなく、
下手から捌けて上手から出るような場合、
この地下の通路を使います。
大急ぎにダッシュしたりするのねにやり
 
 
 
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上手側にワイヤーが見えます。
ということはオレンジの矢印の箇所が舞台の
床下収納庫のふたみたいな辺りです。
やはりココに何かの舞台装置や道具を乗せて上げるようですね。
 
 
 
 
 
ワイヤーの横にも通路があります。
 
 
 
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舞台袖に戻って、
上手側には3.5トン積載の巨大な
エレベーターがありました。
両開きでなく上に開きます。
 
 
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大道具や舞台装置などをトラックから
運び入れるためのものですが、
某グランヴィアホテルとの共有だそうです。
単体の劇場でなく複合施設のサガですねチュー
 
 
さて、階上の楽屋訪問と参りましょう!
 
 
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上がってきた。
出演者たちが舞台前後に絶対にくる場所ウインク
 
 
 
 
 
楽屋は9つあります。ここは一番大きな楽屋8
同行の方々がはっきり写りこむのは
NGなので、
スマホ撮るのはなかなか難しいアセアセ
 
 
 
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こんな感じですね。
備品の数もちゃんと決まっている。
ちなみに館内はフリーWi-Fi
でもパスワードは隠されてました笑い泣き
 
 
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「化粧前」です。
明るい照明ひらめき電球が左右にもあって
影が無いように照らして
舞台の顔を作っていくのです。
私たちが女優ライトと呼ぶやつですね。
 
 
 
 
廊下の突き当りにはリハーサル室
 
 
 
 
バレエまじかるクラウンのバーがありますね
 
 
 
 
 
反対側は全面ガラス張り乙女のトキメキ
 
 
 
 

もう少し小さな楽屋も。
 
 
 
 
モニターには舞台が映し出されて
進捗状況がわかる。
音声も天井のスピーカーから流れて来ます。
エアモニター(エアモニ)ですね。
 
 
 
 
隅に試着室。
でもこんなの使うかなぁ
2.5の子達とか全然平気で裸になりそうキラキラ
 
 
 
 
廊下には衣装ラックかな、
たくさん並んでた。
 
 
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応接室
めっちゃ大御所グラサンが使う部屋かも
 
 
 
 
給湯ポットとチン
コロナ前だとお食事とかケータリングも
入ったと思うんだけど、
今はお弁当お弁当ばっかかなぁ
かわいそうだ~~えーん
 
 
 
 
 
洗濯機と乾燥機
なんでもかでも撮っているガーン
 
 
 
 
シャワーブース
ええっと~~鈴木拡樹くんも使ったかなぁ酔っ払い
 
 
 
 
貴重品ロッカーカギ
 
 
 
 
 
男性トイレ女性トイレステージの前に済ませとかないとね
 
 
 
 
はてなマークもちろん女性用トイレですよにやり
鈴木拡樹は使ってないはず
 
 
 
 
予定表は無記入だわ~
 
 
 
 
ゴミは分別しましょうビックリマーク
 
 
 
 
これ、着到板。
キャストの名前が書いてあり、
劇場入りしたらひっくり返します。
 
 
 
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わたしのだーーびっくり
拡樹くんが触ったかもしれんラブラブ!と思ったけど、
どうせめっちゃアルコール除菌されとるわ爆  笑
 
 
 
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白になってる人が来ているの。
こういうのも誰かと一緒だと
名札をひっくり返しながら
「今日の舞台も元気に頑張りますキスマーク
みたいなヤラセ写真を撮れるのですが
おひとり様なもんで・・・滝汗
 
てか、だーれもそんなフザケタこと
なさっておられませんでしたことよガーン
 
 
 
 
 
楽屋受付
は~いつか楽屋見舞いスイカプレゼントブーケ1とか行けると良いな。
どっかにコネが転がっていないものか・・・
 
 
 
 
 
祀ってあるのはもちろんのこと
京都の車折神社神社
別名「芸能神社」ですもんね。
 
お参りしても構わないと言って下さったので
遠慮なく
早くコロナが収束して以前のような
舞台が楽しめるようお祈りお願いしました。
これもヤラセ写真・・・もうええてチュー
 
 
 
 
 
さて次は・・・
 
 
 
 
ここどこか判りますはてなマーク
舞台を左右から照らす照明ひらめき電球があるところ。
「フロント」と呼んでおられました。
フロント・ライト自体とその場所も含めて
そう言ってるみたいでした。
 
 
 
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全部舞台のほうを向いている照明ひらめき電球
この金網状のはキャットウォーク。
(スタッフさんの説明ではなく
私がそう解釈したもの)
 
 
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このさっき見たワイヤーの上のほうにも
よく見るとキャットウォークがあるよ。
高所恐怖症だと
照明や裏方さんは難しいですね滝汗
 
 
 
 
 
 
危険なのでドアを開けたところから
覗き込んだだけですが、こんなところまで
見せてくれるとは太っ腹ですアップ
 
 
 
 
 
舞台に向かう階段
ここだと何も写りこまないので、役者さんが
よくSNS用の写真を撮ってるそうです。
なるほどー!!
公演中のSNS画像で
階段や廊下が多いのはそれか爆笑
 
 
 
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いよいよ出番、ここから向かうのですねビックリマーク
 
ってことで一旦ステージに戻り、
客席下りして、一階席の後ろまで行きます。
 
 
 
 
 
一階席最後部辺り
京都劇場はどこからでも見やすくて好きグッ
 
 
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音響卓
公演中はここに音響機材が
ぎっしり置かれている。
 
 
廊下に出て、スタッフが
ナイヤガラと呼ぶ二階席への階段を上ります。
 
 
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これはかなり膝と心臓に来ましたゲロー
 
 

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二階席最前列センター
良い席として、一階席の「とちり」と並んで
とても人気がある場所拍手
 
舞台全体が見通せ見渡せるでしょうはてなマーク
照明を楽しむなら2階席だそうです。
照明に意味を持たせた演出だったりすると
一階席ではそれがよくわからないことも
あるからなんだって。

 
 
 
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目を転じるとさっきドアから覗いたフロントライトが目
なるほど、照明が楽しめそう。
 
そういえば舞台「鬼滅の刃」其の弐 絆の
蜘蛛の糸のライティング素晴らしかったなラブ
 
 
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二階席最後部のまだ上に
小部屋がありますね?
「ピンルーム」
ここから舞台上の役者に
ピンスポットを当てるキラキラ
すごいね、一番後ろから届く強烈な光ひらめき電球
当ててもらえるのは演者の誉だねラブ
 
 
 
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これは空調設備。
コロナで換気とか大変だろうな・・・
 
 
 
 
 
こういう表示のあるところへ入っていくのは
ものすごく心躍るラブラブ
 
 
 
 
 
調光室
 
舞台のライティングキラキラは公演に合わせて
事前にすべてプログラミングされています。
 
ピンスポはその都度の操作で
演者が立ち位置を間違えたりしても
臨機応変に対応できますが
こちらはそうはいきません。
ハプニングもそりゃあったことでしょうゲッソリ
 
 
 
 
なぜか土足スニーカー厳禁です。
なんでか訊くの忘れました。
ご存知の方ぜひ教えてほしい。
 
 
 
 
また客席に戻りました。
一番上にピンルーム
下手側が調光室・その隣センター部分に映写室
映写室の前のちょっと黒く写ってるとこが
音響卓です。
 
劇場内でどう聴こえるか知るために
音響さんはほぼ客席にいる。
 
 
 
 
 
 
見上げるフロント・ライト
ライト群の一番左手に黒く写っているのが
私たちが覗いてたドアドア
 
 
 
 
 
ドアがあるのが判る?
そういうところへ出入りする人がいる。
いろんなところでいろんな人が
いろんな作業をしてるんだな。
って、当たり前だけど
舞台ってやっぱり総合芸術だねハート
 
 

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こんなふうな写真ゲネプロで見るよねぇ。
なりきりヤラセ画像撮りたかったわー
(まだ言ってる笑い泣き
 
最後にクイズです。
京都劇場のシートの色は何色でしょうか?
 
 
 
 
 
昇ったり降りたり、
かなりハードだったけど
ものすごく面白かった!!
 
 
 
 
 
企画してくださった京都劇場さんに
こころからの感謝をハート拍手
 
 
クイズの答えは・・・京紫!