キリストンカフェで行われた一風変わった
日舞の公演を楽しんできました!!
ピント合ってないのも多いのですが
静紀先生は言わずもがな、お美しい方々の
舞姿が目の前で、興奮しました~
入り口から雰囲気抜群
ヨーロッパの芸術レストランバーだそうです。
日舞を拝見して、
エス様の血をゴクゴク頂くと致しましょ
(いや、目的が違うてば)
階段にも絵や鏡がいっぱい
モダン波止場の愛子先生んとこの
naoさんと同じお席でした
かんぱーーーい!!
あのね量少ないけど、わたし、乾杯の前に
飲んだわけじゃござんせんことよ
シャンパン頼んだら、これだけしか入れてくれなかったのよ
飲み放題なんだから、満々にしてくれていいのに~
遠慮しないのに~
始まりました
ODORIKO KIKI IPPATSU
タイトルからして・・・
椎名林檎へのオマージュかしら
5月にパリで華々しく公演されたことを
受けての凱旋公演
すごいことですね
指先まで神経が行き届いて
後ろ姿も・・・
日舞のお師匠さんとお弟子さんですから、
舞扇はもちろんのこと、和傘や手ぬぐいの
和小物を持っての踊りが主だと思うんです。
そういうのとはまた違った衣装だったり
舞台だったりで踊ることが出来るのは、
プレッシャーもありつつ、
やはり楽しいことでしょうね
今はオペラ座やラスベガスの劇場で
歌舞伎が上演される時代だから、
ヨーロッパ調度の中での日舞も
そんなに違和感も感じない気もする。
でも空間と違和感のない曲と
衣装アレンジで、更にムーディなショーを
演出された素晴らしさ
皆さんアクセサリーも凝っておられますねー
ゴシックなチョーカーが黒留袖に違和感なく調和しています
ファーのヘッドドレスに
レースのオーバースカート
なんて可愛いのでしょう
こちらもチュールのスカートに
ウェディングベール
受付をされていたお嬢さん
まぁマダム、素足で
片袖と身頃の上半身だけが白で、
後ろ身頃とかは全て黒、
片身替りではない凝った着物
妖艶な、かなえちゃん
ゴージャスな糸菊の黒留がお似合い
連パールのロングネックレスにモダンな訪問着
踊り終えて満面の笑みのゆきちゃん
黒と白のお着物を
みなさん銀の帯で、統一感もさすがです
かなえちゃんがテーブルに来てくれたよ
ステージのあとは美味しかったでしょうね
静紀先生も
全ての曲に出られて、曲ごとに
黒いベールやレースのヘドレを合わせておられ、
踊りの印象の変化にもため息が
気品に満ちておられるのに、
話すと気さくで楽しい方
カフェの通路がステージという、
他にないシチュエーション
踊り手さんの目線や手先の動きまで
つぶさに拝見できた。
あまりに近くて
何だかこちらが恥ずかしかったけれど
珍しくも楽しいひと時でした。
あと少しオフショットにお付き合いくださいませ