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君の名前で僕を呼んで(ネタバレ注意❗️) これ、良い映画🎬だったよー❗️ エリオとオリヴァーのひと夏の恋の物語。 17歳のエリオ役、ティモシー・シャラメがすごく良い✨ 大学教授の父とインテリの母、使用人にも可愛がられてる、オトナの入口に立ちながらまだ子どもの尻尾が残っている少年。この子のキャスティングと撮影ロケ地の風景で、映画はほぼ成功だったと思える。 よく知らないが、 朝食の席で、昨夜女の子👠と最後まで行けそうだった…みたいなことを平気で言ってのけるエリオと平然と受け止める親たち😅 設定が1983年イタリアのとある場所としかわからないが、眩い陽光✨と木々の緑と清らかな水の中で繰り広げられるエリオの17歳の夏は戸惑いと熱情と幸せと悲しみに満ちていたの。 父の助手として現れたオリヴァーは長身で自信家で美しい金髪で、でも24歳には見えないな💦もうちょっと上に見えるね、この映画撮ってたのが30くらい?やっぱり実年齢に近く見える。それがまたオトナに導く相手として好ましい。 アメリカ人なのに保守的な父親を持つオリヴァーは同性同士の恋愛に屈折していて、そんな自分とエリオへの想いを持て余している。 まぁ結果的にふたりは結ばれるんだけども。映像的にはほぼキス💋どまりだね。 これね〜、観ながら「娼年」が頭に浮かんできて。(あっちは感想を書くのがめんどーになるくらい薄っぺらな割に濡れ場はたっぷりだったもので💦) こちらは秘めごとなのに清々しい。 部屋の窓は開いていて、木々のざわめきが聞こえてくるだろう。 せせらぎはふたりの喘ぎを含んで流れてゆくだろう。そこに隠微さは微塵もなく、ときめきと戸惑いと高揚と切なさと…要するに恋に満ちているよ。 ふたりが旅に出て、滝の飛沫を浴びながら無邪気にキャーキャー騒ぐところ。 駅に迎えに行き、車の中で泣いてる息子の髪を撫でるママ。 君は得難い体験をしたんだよと言うパパ。 ステディな関係になりながら、私はあなたの彼女なの?と訊かれても、もう心にオリヴァーがいる為にそうだと言えないエリオの素直さがズルいが可愛いと思ってしまう。 ひと夏だけの先には進めない切ない恋の物語。 もう、なんですよ、綺麗な男の子は何をしてもイイです「婚約者の友人」の時もそう言ったよね!綺麗な男は世界の宝! 何してもいいのは言うまでもなくバーチャルな世界だけ、だけども😆 この映画のロケ地巡りしたいなー!って思ったら、実際にあるらしい💓 #君の名前で僕を呼んで #映画館で観たい #callmebyyourname

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