何度も目が覚めてはうとうとしてを繰り返してたら、外で合唱してるのが聞こえた。
河川敷だから学生の部活かな?と思い、窓から見てみようかなと、ふと車椅子まで歩いた。

え、歩けるじゃん?
車椅子を押す力も強くて、なんだー、こんなふうに歩けばいいのかーと・・・目が覚めた。

夢とは思えないほどリアルで、ある意味金縛りにあったときの意識くらいはっきりしてた。

合唱は続いていたけど、見にいくほどの気力はなかった。


あんなふうに、ひょい!っと歩けたらいいなぁ。
いまだに障害を認められない自分がいるようだ。