「兄ちゃん!」


「オマエ大阪ちゃうんか!?」




予約の電話は感じの良い部下らしき人だったもんで、すっかり安心してた。


本当にさ、今時こんなバカ社長が世の中にまかり通ってると思うと残念だわ。









「なぁ兄ちゃん!」


「どした?爺ちゃん」


「……爺ちゃん?」



「え?爺ちゃんやろ?初めて会ったのに『兄ちゃん』とか『オマエ』呼ばわりは無いわな?じゃあコッチも爺ちゃんでエエんとちゃうの?爺ちゃんとオレに何の上下関係があんの?客や言い張りたいんなら、オレがブチギレる前に酒代だけ金払って帰ったらエエんやで💢」





マジで蹴飛ばして放り出しかけたが、接待役の若い衆が謝り倒したから鞘納め。


高齢・若者に関わらず、田舎モンにありがちなこういうの、ホンマにいい加減気付いた方がいいと思うぞ?














世の高齢社長さん達よぉ








アンタら頭大丈夫か??





















近所の駐輪場にこんなバイクが止まってたわ。
フェリー代、幾らくらいすんのやろ?