「さあ、そろそろ電車に乗る時間だよ~。また一緒に遊ぼうね」



「いやああああああああーーーーっ💦💦💦」




父とバイバイするのが悲しいのかと思いきや、大好きなYouTubeのおもちゃんねるんがまだまだ見たいんだな。

でもダメなんだよ、ママに怒られちゃうからね。








ちゃんとお昼寝したら30分だけ見せているオモチャのチャンネル。
毎回食い入る様な目で見ています。






大泣きする息子を、激痛の走る五十肩で抱っこして駅へと急ぐオレ。

いつもはこんな事無いんだけどねー、困ったもんだ。





「あ、ほら!ひのとり来たよ!」






今朝は時間が遅くなってしまかぜを見逃したからね、ひのとりだけでも見る事が出来てラッキーだったわ。やれやれ…





無事に送り届けた後は、やっぱり手持ち無沙汰っつーか何つーか……ちょっと寂しくなるんでね。そういう時は、とにかく腹一杯食うのが落ちないコツだ。こういう時に酒はダメ。







てな訳で回転寿司。
いつになくビントロのクオリティが高かったが、店長の離婚調停でも成立したんだろうか?
だとしたらおめでとうございます。





寿司をつまみながら、今月末の予行練習ツーリングの計画を立て直す。

まあ、計画と言ってもたかが三泊の短期旅だしどうにでもなるのだが、それでも苦手分野に足を突っ込むのは気合いが必要だ。
全ての宿で貸切りなんて事はもう無いだろうし、爺さん中心のハーレー集団ならともかく、【日本一周中】の自作看板をぶら下げた熱中時代ばかりだったら、一体どんな挨拶をしたらいいのか迷うところだ。



(んちゃ!とか言うても通じひんわなぁ………ま、最悪無視されたらその場でブン殴るか、子泣きジジイみたいにしがみついて離れへんかったらエエか……)



先日アップしたライハのクチコミに恐れおののき、イケナイ事まで考え始めているペンギン村の50代。
が、少なくとも若い子達に囲まれるよりは爺さんライダーの方が歳も近いし楽だろな。若き日の武勇伝なんか語りだしたら、赤玉ポートワインか何かで酔い潰しゃいいんだし。



(げっ!こんな小汚なそうな宿でも女性専用の部屋なんかあるんや??つーか、こんな宿に女が泊まる訳…………いや待てよ?そういや鳥取のゲストハウスに泊まった時は、大型バイクで一人旅してるとかいう姉ちゃんが話しかけて来たよな……)





最初の九州ツーリングで、最終日に泊まった鳥取のゲストハウス。ドミは嫌だったんで個室(確か3000円くらい)を利用したが凄く良かったな(隣の中華屋ではブチギレたけど)。




最初の九州ツーリングの帰り道は、佐世保→山口→島根→鳥取→兵庫→大阪のルートで帰ったオレ。
まだ九州での話が完結していない事もあって記事にしてなかったが、バイカー達が好んで目指す角島(山口)なんかにも寄ってたわ。すぐ飽きたけど。






特に感動も無かった角島。
人気なのは分かるけど、こういうのは離れて見るのがいい。天気も悪かったしね。



角島の後は俵山温泉(山口)に一泊。
宿はちょっと失敗した気がするが、鄙びた町並みは悪くなかった。
宿の向かいに一軒だけあったレストランが、色んな意味で非常に残念。




んで、ちょっと訳あって出雲大社にも行ったんだが(この話はいつかまた)、まだ夜明け前の出雲大社でバイクをどこに停めたらいいかさっぱり分からず、本殿目指して駐車場を探してたら、罰当たりな事にバイクで入っちゃいけないエリアを走ってたという事実が発覚。
『バイク駄目ですよー』と優しく教えてくれたヨガ体操中のおばちゃんがいなかったら、もうちょっとで本殿付近まで原付で進入するところだった(←マジで最低)。
神様、知らなかったとはいえ誠に申し訳ございませんでした。







駐車場から歩いて本殿に着いた頃には夜が明けてた。
本当に失礼な事をしたが、神様には理由を話して許してもらった(と思う)。





出雲では小綺麗な格安ビジホに泊まり、翌日は鳥取のゲストハウスで一泊。
そこで声をかけてきたライダーのオバハン姉ちゃんがいたんだが、一方的にまくしたてる様な話し方に胸糞悪くなってね。コロナ真っ盛りの中、『ちょっと微熱が出てますんで』とか何とか言いながらその場を脱出。
そこから少し離れた場所にある温泉で時間潰しするハメに……






宿の主人にオススメされた所だったが、この時は県外からの利用者お断りだったな。
ま、別にいいんだけど。



んで、その後に行った温泉は大丈夫だった。
200円で貸切り状態だったし助かったわ。ありがとう、たきさん温泉!




宿に戻り、晩飯にしようと隣接する中華屋へ。

が、その店が予想外に混んでてね、定食を注文したにも関わらず50分くらい待たされた上、店内にいる客の注文より、後から来た持ち帰り客の注文を優先しやがってさ(予約とかじゃなくて)。最終的には愛想もクソも無い店員をボロカスにコキ下ろして帰っちゃいました。ごめんね、鳥取。


ここも鳥取じゃなかったっけ?
認知症レベルで覚えてないけど。





まあ、日程自体もツメツメだったし、『そういや、女性ライダーとも会ったりしたなぁ……』てな事を今になって思い出した。
そう考えると紀伊半島ツーにも一筋の光が差し込んで来た様な気がしないでもないのだが………













いや、それはねーな。
いい加減に勉強しろっつーの、オレ!