今日の朝食は【パッ・ガパーオ・カイダオ】。

日本でもすっかりお馴染みになった、ガパオライスってヤツですね。





現地の一般的なスタイルがコレ。
要するに残飯風ぶっかけ飯。



『ガパオライス』という呼び方に違和感しか感じないオレですが……まあ、そんな細かい事ばっかり言ってたら老害認定されそうなんで割愛します。

タイ全土の屋台でも普通に売られているこのワンプレート料理を初めて食ったのは、もうかれこれ30年以上前です。

その時は『ウエッ、何じゃこりゃ?』と、中に入ってるバイガパーオ(ホーリーバジル)をつまみ出しながら食ったもんだ。




それから10年以上が過ぎ、ひょんな事からアユタヤーに住み着く様になってからは、タイ人家族の嫁がしょっちゅう作ってくれたのがコレ。

慣れるとバイガパーオも旨く感じて来て、今じゃ大好物の1つになっている。






鶏か豚ミンチがあれば、後は冷蔵庫に残ってる野菜を適当に使って炒めるだけ。
オイスターソースを少量入れるんで、一番合うのはパプリカかな?
現地で必ず入ってるのはバイガパーオとインゲン。
日本のスーパーでホーリーバジルを置いてる店は少ないんで、代用するならセロリの葉っぱの部分かな。

味付けはナンプラー・豆板醤・オイスターソース・砂糖とか適当なんだけど、そこら辺のレシピはあちこちに出てると思うんで簡単なのを見つけて下さい(←面倒)。
ガパオなんて、本当に何が正解かタイ人でさえ分かってないくらい様々ですからね。それこそ家庭によっても地方によっても違います。





今朝作ったのがコレ。
フォークとスプーンだけは現地仕様。





毎日食べたいと思う様な料理じゃないけど、たま~にめっちゃ食いたくなる手抜き料理といったところか。
レモンを思いっきりかけて食うと美味いよね。










そういや、『弁当に入れる目玉焼きの形がきれいに整わない!』と嘆くアナタ。
毎朝必用な数だけ、先にコレで焼いておけばいいんですよ。
200円だったかな?ダイソーに売ってます。








比較する物がこれしか無かった(笑)
油要らずだし、使い勝手いいかも。