今日は卒業式でした。

3年間があっという間に過ぎました。

私にとって今まで一番頑張った3年間であり、辛い3年間でもあり、とっても濃い3年間でした。

闘病しながらの通学はすごく大変でした。

高校生の間に何度も入院を繰り返しました。

もちろん、何度も病院に通いました。

父親が毎日学校まで送ってくれました。

母親は毎日美味しいお弁当を作ってくれました。

妹は毎日学校に一緒に行って、歩行の補助など友達には頼めない無理を色々引き受けてくれました。

入院中はおばが毎日、病院に来てくれて、面会時間ギリギリまでいてくれました。

友達は持てない荷物を持ってくれたり、出来ないことを手伝ってくれたり、松葉杖の時には階段でおんぶしてくれました。入院した時には病院にお見舞いに来てくれました。

先生方は休みの時に進んだ分の授業をわざわざ時間をとってくれて、勉強を教えてもらいました。
欠席が多くても進級できるように、校長先生と話しをしてくれました。おかげで卒業できることができました。

主治医の先生は受験に合格した時や、病状が良くなった時にまるで自分のように喜んでくれました。

感謝してもしきれません。

これから看護師になるまでの間、辛いことがあるかもしれないけど、今まで支えてくれた人たちのことを思い出して頑張ります!