かなり前にも書きましたが、前々職で今とはまったく違う仕事をしていた時には、確定申告が必要だったので、確定申告していましたが、
ショッピングモールの確定申告会場には作成済みの書類を持って行って放り込むだけ。
何年も前には会場のPCで入力もしたことがありました。
会場にいる税務署関係者だと思う方の半分は、確定申告時期だけのアルバイトさんで、
何か質問しようとしても、
「お待ちください」状態で、
税務署職員さんをお待ちするしかなかったのでした。
最近では、税務署の受付や市役所などの受付や証明書発行窓口などは、
やはり正規職員さんは少ないようです。
限られた仕事はできるけど、他は…。
関連した事柄で教えてもらえたらなぁということも対応できない。
良くてそうした職員さんは期間雇用の会計年度任用職員だったり、
民間委託の会社から派遣されている職員だったり…。
最近CMで見かける、医療や行政分野に進出してきた民間会社などが病院や行政から委託されて、
人を派遣しているケースも増えています。
一見、職員さんだけど、職員よりは低い待遇で働いている方々。
"支えよう、医療"
"支えよう、行政"
とか、CMでも言ってるけど…。
納税している市民さんからしたら、
だまされてる感ないか？！
「同一労働、同一賃金」から離れていないか？！
なんか納得できない感。
市役所の職員募集を見てみると、
虐待対応の児童相談員やDV関連に対応する婦人相談員などなど大事なハズの仕事の職員が、
会計年度任用職員で募集されています。
もちろん正規の職員さんたちもそれらの仕事には関わられていますが、
足りない戦力を正規職員以外で補充。
こんなんでいいのかなぁ、
時代が変わってきたのかなぁと思います。
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