アラカンの頃から、義母は年に何回も義父と一緒に旅行に出掛けていました。
同じ年代になった今の私たちは、とてもそんな余裕はありません。
あくせく働いてきたけれど、引退して悠々自適?はムリです。
今後もぼちぼち働き続けたら、多少の余裕はでるかなという感じ。
何か間違っていると思います。
我慢したら、義母みたいな老後が!と多少は思わないでもなかったですが、
今の時代は、自分で頑張らなければ、ムリ。
まあ、義母みたいに遊びたいとは思いませんし。
せっかく旅行に行くなら、ちゃんとチェックして行けよ!と思うことも多々。
義母のは、もったいない贅沢旅行でした。
親戚に配るために土産を買い漁り、…。
お金を使う。
義姉子らが来ると、大盤振る舞い。
もっといい思いをしているとでも思うのか、義姉子。
いつもは違うよ?、
たまに来るから、いいのであって、
一緒に生活すると、困ったちゃん。
それが、あなたの母親。
ご近所にも、一見、気を遣うが、
内心は違う義母。
ご近所さんのことも、私はいろいろ聞かされてきた。
聞かなきゃ良かったことも多い。
ご近所さんも、いろいろだけど、義母は大人しいひとには君臨し、
うるさい怖い人には逆らわず、顔色をうかがう。
で、愚痴を私に聞かせる。
私は、愚痴聞き係ではない。
お金は、昔はあったかも知れないが、義母が稼いではいないし、
稼いだのは義父。
と、義父の先祖が築いた財産。
そう言えば、義母の姉、こちらは本当にお金持ちだったけど、
家には大きな土蔵がある。
だけど、お金の使い方はみみっちかったなぁ。
一度、子供にケーキを買って!とお金をいただいたことがあったけど、3000円。
義母の2000円よりは、1000円多い。
少額でもお礼の電話をしつこく要求されるので、
なんだかなぁだった。
いつぞやオサムが、私に!と古着押し付けられてきた時も、お礼の電話を要求されたっけ。
いらん、自分より35歳も歳上のBBAの古着なんか!!!
私は、お礼を言う、ゴミ箱か?!
古着も、お気に入りの姪である義姉子に送ってやったら、良かったのに、ね。
で、結局、
難民や被災者もいらないような服!と、
義母に言ってやったら、勝手にゴミ袋に詰めていた義母。
私がお礼まで言わされた、私の所有物なのに。
姉が姉なら、お前もお前だ…。
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