義父の葬儀後、初七日も同日に行い、これで一息つけると思ったのは、束の間でした。
家族だけとはいえ、毎晩、おつとめ。一連のお経を読み上げるのです。1時間はかかります。貴重な夕食後の時間が泡のように消えるのです。
そして、ほぼ毎週のように週末に親族が押しかける。四十九日や初盆は大々的に、また折り詰めやお鍋や砂糖やお酒、お菓子をお持たせするために準備。
長男の嫁、奴隷の私は仕事に家事に法事に、ヘトヘトでした。
法事に来た義姉子家族に、義父の最期はちゃんと伝えないと!と思い、義姉子家族と私だけになった時に、お話しましたが、
一同ポカーン((((;゚Д゚)))))))
義母の暴言は、義姉子家族の中でなかったことになったようでした。
そして、さらに賤しく凶悪だったのは、義母の弟。
四十九日は、近所の魚屋さんで仕出しをしているお店の折り詰め、上下二段の折り詰めでした。
初盆は、全国的にも有名なお寺の門前にお店を構える評判の、やはり魚屋さんで仕出し屋さんの折り詰め、大きめの一段折り詰め。
いずれも税別五千円。内容を見ると、ちゃんとバランスのとれたものでしたが、
義母の弟、叔父は、
前は(折り詰めが)二段だったのに、今回は一段。こぎったんと違うか?
と、のたまいました。
こぎったイコール細かく値切る、という意味です。
他人ちの法事の折り詰め弁当に文句を言う?
人格を疑います。さすが、義母の弟。👏👏👏
またこの叔父は、自分の食べたいものを法事の折り詰め弁当にさせようと、後日の法事の前に義母に、
○○軒(老舗のフレンチレストラン)の折り詰め弁当にしない?運んであげるからさ、
とのたまいました。これは、さすがに却下となりました。
叔父は法事に一万円包んできますが、必ず奥さんを伴い二人でやってきます。折り詰めは当然二つ持ち帰ります。完全に元が取れるわけです。
叔父のところの法事に絶対行ってやる!と楽しみにしていたのですが、家族だけでやりました!の報告でした。コロナ前だったのに。
義母の姉は、まだましだと思ってましたが、義父の法事の時、どっかと椅子に腰掛けて、杖で私や私の娘を突いて、指示。私の自宅なのに、奴隷なんですよ。一瞬座れるのは、板間の廊下〜。
義父の一周忌、某料理屋さんでやりましたが、伯母に指示されて、何度も立って、お酒の追加注文。
義姉子は伯母に溺愛されているので、義姉子とその娘たちは、やはりお客さま。
コロナのおかげで、義母の親族との関わりが減って、不謹慎ですがコロナさまさまです。