つづきです。
せっかく精神科を受診させたのに、入院させられるどころか、反対に私が返り討ちに遭うとは。
打ちのめされました。
オサムに、本当のところどうやったん?と問い詰めても、義母の言う通りだったと言う。
しかし、これは大嘘だった。真っ赤な嘘。
数年後、これは離婚しかないかなと思った私が、いろいろ証拠の一つとして集めようと動いた結果、判明した。
"あんな病院"に行ってやった日、こういうことを自分が事実だと思っていても口にしたらマズイと学習していた義母は、こういうことを言ったが、反省していると医者には話したようだった。
それで、医者は義母に丸め込まれたが、
あんたが悪いんやから、お嫁さんに謝りなさい。謝れないんなら、お嫁さんと来たら、一緒に謝ってあげる、
と言ってくれたそうだ。
義母の勝利宣言はなんやったんだ?!
負け!負け!BBA、お前の負けやったやんか。
オサムを問い詰めると、今度は観念して、
正直に話しても、ばあちゃんが一緒に病院行くわけないもん、
と、白状した。
義母はオサムと口裏を合わせて、医者の言ったことを闇に葬ったのだ。
離婚決定やな!
離婚はしたくない〜とゴネるオサム。さすが、義母の息子だ。
近所のおばさんは、もうちょっと我慢したら、みんなあなたのものになるやない?と言ってくれた。確かに子供たちがいる以上、オサムのものは半分私のものだ。
妄言前後の時期に義母は義父が亡くなってオサムの名義になった土地の一つを売り飛ばし、全額を自分の懐へ。
そのお金で、松坂牛の名店で義姉家族をもてなしたのだか、そちらの話はまたつづきで。
こちらにお金は一銭も入らなかったが、名義がオサムだったせいで、オサムの社会保険料がバカ上がりした。義母から補償はして貰ってない。
つづきます。