怒りの奥にあるマイナス感情とは? | づかちょのメンタルヘルスケアを考えてる日誌

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター 飯塚桂輔です。アンガーマネジメントをはじめ、人生を楽しく張り切って過ごしていくためのメンタルヘルスケアをさまざまな角度からお勧めしていきます!

どうも

社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター
づかちょ(飯塚桂輔)です

今回は
怒りの奥にあるマイナスの感情

について綴っていきます

まず、怒りが発生する仕組みってどうなっているか、考えたことありますか?

怒りが発生する仕組みはコップの水に似ています

このコップの中に
つらい・悲しい・困る・虚し・心配・残念・悔しい などのマイナス感情(第一次感情)

が溜まりに溜まってあふれ出たとき、 

怒り(第二次感情)として表にでます。

常にコップがマイナス感情で溜まっていると
ちょっとしたことで怒ってしまうことが多くなります。

ここで提案。
コップから怒りの感情を頻繁にあふれ出さないようにするために
自分の心の中の怒りの元を探してみませんか?

自分の心の中のコップの大きさやマイナス感情の溜まり具合を意識して、自分の怒りの原因が何か客観視することで

些細なことでイライラしなくなったり
他の人の心のコップに目を向けて考えられるようになっていきます

無駄なイライラで本来のパフォーマンスを阻害されてしまうのは、自分にも周囲にも
とてももったいないことです

人生を張り切って全力で過ごしていきませんか?

づかちょでした!