なんとなく思い立って書き留めておきたいなと思ったことを書きます。
自分はプログラミングが好きです。
それはなぜだろうと考えてみました。
小学生だったころ、算数・理科・図工・体育が好きだった事を覚えています。
国語は嫌いでしたね。特に漢字が苦手でした。社会も歴史が嫌いです。
中学生・高校生になってもその根本は変わらず
数学は進んで勉強していた、とまでは言いませんが
そんなにテスト勉強が苦ではなかったです。
それよりも漢字や歴史をただ覚えることが苦痛でした。
プログラミングって勉強しないと出来ないと自分は思っています。
ですが、逆に勉強すれば出来るようになります。
ただ、それが楽しく勉強できているか、いやいやで勉強しているのかは大きな違いだと思います。
自分は前者でした。
勉強すれば具体的に技術が身につくのが快感なのかもしれません。
自分の性格として1つ行うと1つ成果が目に見えて上がるのが好きです。
数学もプログラミングもそれがある。
スポーツもある意味そうなのかも。
練習すればできるようになりますからね。
あと物を作るのが好きでした。工作という工作は基本的に何でも好きでした。
小学生のころは牛乳パックや厚紙、割り箸、輪ゴムなど、
家にあるものを駆使していろいろなものを作っていました。
中学生でも技術の時間は好きだったなぁ。
なにか作っていく作業というのはわかりやすくて明快なので好きです。
どんなに口で言っても、手を動かさなくては物は完成しません。
逆に手を動かしたぶんだけ物が作られていく。
周りには無い自分だけのものを作ることが出来る。
それはとても楽しいことです。
ただ、こういった自作のもので残念なことがあります。
それは自分が作るものよりも、あたりまえに工場で作られたものの方が質がいい。
一人ではテレビも車も作れません。
素材が手に入らない、というのもあるでしょう。
対してプログラミングは素材は0と1の記号の集合です。
0と1の記号の組み合わせでソースコードが出来上がる。
パソコンを持っていれば誰でもその0と1の記号を組み合わせることが出来ます。
ものづくりが好きな自分にとっては、プロが作るようなものを個人の所有物で作れるのはとても魅力的です。
これも好きな理由の一つだな、と思いました。
・練習すれば出来るようになるプログラミング
・コストがかからずに本格的なものづくりができる
だから、プログラミングは楽しい。
ayano