初めて保育士になって
働いた私立保育園で
もう
虐待としか思えない、
子どもに対しての酷い扱いを見ました
助けようとしたら
というか
泣いているのを抱き上げようとしたら
もしそうするなら
逆らうとみなして
酷い目に合わせてやる、
と上司に言われました
これは保育ではない、
こんなことをしていたら私は保育士どころか人としてももう終わりだ
と思って辞めましたが
辞める際も
辞めさせてくれず
ものすごく怖い思いをしました
そのあと
公立保育園で3年
児童館や個人の保育園を経て
全く関係ない販売職につき、チーフになりましたが
もうそろそろ自分の生きる道を決定させたい、
フラフラあちこちに職場をかえているのが恥ずかしい、
と思っていました。ずっと
この歳で仕事を転々としているのがコンプレックスでもありました
でも
今年から働き始めた子ども関係の仕事
やはり
本当に子どものためになる仕事が出来ない
職場としての都合で
子どもの気持ちを踏みにじっている、
と感じることに耐えられず
あー、
やっぱり
どこの現場でもそうだなぁ、
と。
見切りをつけてしまいました
（今は販売の仕事をしています）
制約と、職場の都合の多い窮屈な現場でしたが
そんな中でも
心の通う子どもたちとの交流があり
やっぱり子どもの伸びやかさ
たくましさ
純粋さ
優しさ
が大好きだなぁと思いました
販売の仕事も好きで
楽しいのですが
当分保育の仕事は良いや、と
完全に思いきれない部分があるのですが
というか悔しいのですよね
体制が嫌なら
変えるよう
自分で努力して
改革して
突破したいのに
その力がない
そのエネルギーがない
でも諦められない
子どもが大好きで
それが仕事だから、と割り切ってしまえない
そこに
あー。私ダメだなぁ、と思う自分がいます
今の販売職は、
以前チーフをしていたのと逆の立場
若いチーフのもとで働いています
問題は
このチーフらしくて
大勢の職員の辛いところはこのチーフにあるみたい
そして私はどちらの気持ちもわかります
そのような経験が出来ること、すごいな
仕組まれてるな、と思います
職場を転々としているのも
いろんな場所と
いろんな人と
いろんな仕事を経験するために
選んできた人生なのかな、
と思ったりもします
だけど
なんだか
コンプレックスから
こちらに思うことを書けなくなっていました
仕事に関しても
自分の内面に関しても
自分のダークな部分や
弱い部分を書いているブロガーさん、
すごいと思う
私はどんどん閉ざしてしまっていたから
だけど
開いてる人の文書しか
人には届かない気がする
私が書くことは誰の役にも立たないと思うけど、
閉ざしてはダメだ、
そう思いました
毎日たくさんの人と接して
短い時間ではあるけれど、
たくさんであるからこそ
瞬間的にその人の波動を感じます
表情も、
オーラも。
そうして、
自分を振り返ったり
クリアな気持ちになって見ています
みんな必要なことで
みんな祝福されていること
だから安心して学んで良いんだった
傷付いても、それに向き合って
本当に真摯に向き合っている方のなんと美しいことか
昨日リブログしたさずさんといい、
毎日拝読させていただいているじゅんさんといい
その姿勢に
感動します
私も
真摯に
今日を生きよう
いつもありがとうございます
今日も幸せな1日を。