GIANT KILLING 58 | 「ホシクズシムペー」のリンリンランランソーセージ日記

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今日は5月21日に発売された「ジャイアントキリング 58巻」の感想を書かせて頂きます(*^^*)


こちらネタバレを含みますので、これから読まれる方はお気をつけ下さいm(*_ _)m










なんだか最近あまりマンガを読んでなくて、個人的に久しぶりのマンガタイムだったんですが


ジャイキリは読んでるとやはり染みますね〜(T^T)この巻の椿の復活には特に感動です




この58巻では、椿がアジアカップで戦犯にされて帰ってきて、思い悩む事が多かった状況下で


どのように復活していくかが描かれていました☆




別に僕には、そんな失意のどん底から這い上がってきた経験はありませんが


何かこの時の椿の気持ちは非常によく分かります!


そして椿の周りの仲間たちの優しさも、僕には非常に非常によく分かります!(T^T)仲間はいつも見ています




依然社会的には、ステイホームの状況が続く中


非常にほっこりするものを頂きました*\(^o^)/*やはり僕はスポーツマンガが大好きです






そんな椿の復活戦となった、対トリプレックス戦が描かれた58巻で


僕が気になったのは、次の3点でした(^o^)/










まず1つ目が、前半リードしていたETUでしたが、そこから同点に追いつかれ、なんだかあまり良くない雰囲気でハーフタイムを迎えます


そこで達海監督から「お前らって…幽霊とか信じるタイプ?」と声をかけられます




その真意はつまり、ぼんやりと相手が降格寸前のチームだから何か起こるかもしれない、去年は自分たちが降格争いしてたからその時の記憶が蘇る、などなど


後ろ向きというか、負けグセみたいのが付いていると、達海は指摘します




その言葉にキャプテンの杉江は


「今、自分達がいる順位…このポジションを失いたくないと精神的に守りに入ってしまっていた」


「今俺達のいるこの順位は、いくつもの立ちはだかる壁に…果敢に挑んで勝ち取ってきたものだからだ!!」


と気合いを入れ直すのでしたo(`ω´)o






ここを読んでて僕が思い出したのは、最近お笑い芸人の「ロザン」さんがやってるYouTubeチャンネルで


何やら変革には、破壊的イノベーションと持続的イノベーションなるものがあって


最初は、破壊的イノベーションで急激に成長した会社も、大企業になったら必ず、その後は持続的イノベーションしか起こせなくなる、みたいな話でしたφ(・ω・ )




要は、上を目指す気持ちが無くなってしまった瞬間に、急激にその力が落ちる、みたいな事なんですが


いや分かってはいるんですが、いつの間にか守りに入ってる時、自分もあるな〜と思って( ̄▽ ̄;)




おそらく守ってる方が気持ち的に楽なんでしょうね(。-_-。)


でもその結果は、実は自分の臨むものではなかったりして


特に監督として客観的に見てると、その姿勢の違いがよく見えるんでしょうね




そのマンガの話ではありますが、自分も気をつけなくては、と思った場面でした( ̄^ ̄ゞ










続いて2つ目が、相対するトリプレックスの方ですが


後半入ってすぐにETUに追加点を奪われ、リードを許す展開となって


選手からも監督の指示に反抗する者が現れますヽ(`Д´)ノ




その時に、もしやその選手の意見はチーム全体の総意なのかと、監督が悩んでしまう場面が/(-_-)\


しかしその時、このチームに監督を呼んできたスタッフ達は


「今のウチの選手達はどん底まで自分を失っていて、ちょっとやそっとの事じゃ回復できないくらいチーム状況は悪いんです」


「でもそれがなんだってんです(中略)この程度のことで動揺されてちゃ困ります。監督がブレてしまっては全てがおしまいだ」


と監督を諌めます(´・ω・`)






僕がこの場面を読んでて思ったのは


その何か目標を立てて、それに取り組んでいく時に、上手くいかない事なんてしょっちゅう起こるわけで


でもその時に、それで当初の目的をころころ変えていては、何のために始めたのかとなってしまいます┐(´д`)┌




多少の困難はあろうとも、その大元がブレてしまっては終わりというのは、その通りだよな〜と思って(´-ω-`)


僕も意思がそんな強い方では無いので、この場面も読んでて耳が痛かったです(o_ _)o


初心とまでは言わなくとも、本来の目的を見失ってはいけないなと(^_^;)これもきちんと覚えておかなくちゃないけない事でした










そして最後に3つ目が、いよいよ椿がアジアカップでの失態後、初のピッチに立ちます!途中交代で入ってきます


が、やはり試合勘みたいなものは全く戻っていなくて、所々ちぐはぐなプレーがあったりします




でもそんな時でも椿を見てるのは、これまで一緒に戦ってきたチームメイトで(・_・、)


ETUの司令塔ジーノが、椿が全力で走れば追いつくスルーパスを出したり


椿のパスミスを、ミスターETUの村越がフォローしていたり




仮に世間が椿の事をどう思ってようとも、一緒にボールを蹴ってきた仲間は


本来の椿の実力が出れば、きちんとプレーできると信じています!(゚Д゚)






その僕がこの場面をどう思ったかというよりも


この後の椿のプレーや回想シーンが、非常に感動的だったりします(;ω;)


読んでると、人が人を応援する気持ちって暖かいなぁって思います(>︿<。)気になった方はぜひ単行本で見て頂けると













別に僕はサッカーをやった事もないし、今ではサッカー観戦自体もほぼしてないですが


それでも何か、ジャイキリを読んでると、この感覚分かるなぁ、という場面があります(・_・、)




特にこの巻での、椿が戻ってくる描写は非常に感動的です


人がその人の持ってる本来の力を発揮する事は、別に僕がその人となんの因果関係がなくても、見てて清々しいです*\(^o^)/*




また自分の生活においても、同じような状況に陥ることがあったら参考にしたいと思います(*^^*ゞ勉強というか読んでて勇気をもらえます


ジャイキリ、やっぱり好きだなと感じた58巻でした\(^o^)/次巻も楽しみです☆






ブログ最後まで読んで頂きありがとうございました!m(*_ _)m