さくさく作文教室®︎のコウです。
昨夜は皆既月食でしたが
曇り空に阻まれ見られず・・・
残念でした。
さて、月の観察というと
2年前に三鷹の国立天文台に
行ってきました。
当時は定期的に観望会を
開催していて、何度かお邪魔しました。
お目当ては
50センチ望遠鏡。
デカっ!(笑)
この日も曇り
で心配でしたが
望遠鏡を覗く時には雲がはれて、
バッチリ月を見ることが出来ました。
子どもたちは、月の明るさと
詳細に見えるクレーターの鮮やかさに
驚いていました。
もちろんワタクシも。
そして月で思い出すのが、
上の子が幼児園児の頃の会話です。
満月を見上げながら
「月はどうやって出来たと思う?」
と質問して見ました。
実は以前、番組のゲストに来ていただいた
マグマ学の巽好幸先生に
ジャイアント・インパクト説を教えて頂き、
それが面白かったので
とても印象に残っていました。
でもそのまま話しても
当時、幼稚園児だった息子には
難しいと思ったので、
ちょっと例えて話をしました。
「住んでいる地球が大きな梅干しのオニギリ。
この大きなオニギリに大昔、
大きな石(大隕石)がぶつかったんだ。
そうしたらオニギリの一部のお米が
バラバラになっちゃった。
このバラバラになったお米が
遠くで小さなオニギリになった。
小さなオニギリを調べたら
中が梅干しだったから、
地球と月は同じ仲間だったんじゃないかと
言われているんだよ」
科学的には
かなり乱暴な例えかもしれませんが・・・。

