2月の終わりに前医から睡眠導入剤をもらって不眠症の治療を開始して2ヶ月、同時に藤川徳美氏の書籍を買い、栄養療法を始めた

当然間に合わず症状が大幅に悪化して精神科に転院、そして休職となって1ヶ月となる

休職はまだまだ数ヶ月は続きそうである、未来のことは何とも分からないが

 

 

栄養療法は、2月の開始時から大きくは変わっていない

・プロテイン20g×2or3(朝昼夕、たまに昼をスキップ(外出時など))

→だいたい食事前に摂取。日本新薬のWINZONEを1kgあたり3000円未満で入手。藤川氏の最新の記事では、推奨するプロテインとしてビーレジェンドと山本義徳氏監修のVALX、そして次点としてファインラボとダイマタイズをおすすめされている。ファインラボは1kgあたり3000円台前半で買えるが、他は1kgあたり4000円を超える。WINZONEはその点3kgで9000円未満で買え、なおかつEAAが10,600mg配合、BCAA5,000mg配合を謳っている。

藤川氏はブログで、男性の難治性うつに対して、ESポリタミン配合下流2g×2(分二)が著効する、と書いている。ESポリタミン配合顆粒の有効成分を見ると、2g×2としても、WINZONEの中にすべて十分量含まれているように見える。なので、よりWINZONEは良いのではないか。

・低糖質/高タンパク食

→米や小麦や砂糖の摂取量は減った。米をお替りすることは無くなり、その1杯も軽めに盛る程度。しかし、付き合いで外食をしないとならない時があるので、その場合はそれを見越して、他の2食で糖質を減らし、タンパク質で置換する。藤川氏が記事で書いている通り、「卵焼きを作ってご飯代わりにする」というのは、かなり有用だ。卵2個とバターを一かけで卵焼きを作ると5分程度ででき、それを主食にして肉や野菜で食事とするのだ。ラードを汁物に溶かすのも楽で良い。中華だしに醤油を垂らしてラードを溶かすと、町中華のあの謎のスープの味になる。これまではスナック菓子やアイスや炭酸飲料をよく摂取していたが、止めている。糖質は自分からなるべく摂取しない、という意識。

・ナイアシンアミド500mg×5(朝2昼2夕1)

→これは半年分購入してあるので、機械的に続けるだけである。吐き気は全くない。

・ナイアシン500mg×1(夕1)

→ナイアシンを始めたのが3月末なのだが、いまだにフラッシュが2日に1回は起きる。フラッシュの症状としては、服用後1時間程度で手の甲や太もも、足の甲などが真っ赤になり、ピリピリとしたしびれが出て、暑くなる。また、頭の中の血流量が増大しているのを感じる。重症の場合は全くフラッシュが起きないらしいので、そういう意味では重症ではないのかもしれない。

・ビタミンC1000×3(分一)

→これはNOWのタブレットがおそらく5月中には終わるので、そうしたらカプセル剤に移行できる。ビタミンCの酸味は嫌いではないのだが、歯に張り付くのが難点。噛まないと飲み込めないくらい大きい。半年分程度ストックがあるし、ビタミンCはドラッグストアでも安易に入手できるので、心配はしていない。

・ビタミンB50×1or2(朝とたまに昼)

→尿の色が黄色くなるのは、白色の小便器で排尿するとよくわかる。これも5月か6月には飲み切るので、漸次終了としたい。

・マグネシウム200mg×0or1(たまに夕)

→相変わらず服用した翌日はお腹が緩くなる。今日もそうである。私が前回の記事で、「マグネシウム100*2〜4でお腹が緩くなるようであれば、ナイアシン不足型」と書いた後に、藤川氏がブログで

 

Mg100*4でお腹が緩くなるようなら減量。
Mg100*1でもお腹が緩くなる人は服用中止。

 

先祖代々海の近くに住んでいる人ではMg必要量が多く、山間部に住んでいる人ではMg必要量が少ない傾向がある。

海水に浸かればMgを経皮吸収できる。

 

海の近くの人ではMgサプリ400~1200mg。

山間部の人ではMgサプリ0~400mg。

 

と書いていた。まさに自分が書いていた通りだった(このブログの情報も、もしかしたら見てるのかな?)

繰り返しになるが、自分も含めて両親も祖父母も曽祖父母も全員内陸県出身、海沿いに住みたいと思ったことは人生で一度もなく(津波が怖いのと金属製品が錆びるのがイヤだから)、海水浴も30代にして未経験(!)で全く興味がない

そういう意味でも、Mgはサプリを用いなくても充足しているのだろう

 

 

とまあこんな感じだ

ランニングコストは、当面の間はプロテイン代で、次のサプリ購入は夏の終わりくらいだろうか

藤川氏のブログはほとんど全記事読んだ、他の実践者やAmazonレビューはゴミが多いので読んでいない

今後の方針は以下の通り

・プロテインと低糖質/高タンパク食は継続。ただし、社会生活に支障をきたさない程度に。自分では菓子パンやスナック菓子やスイーツを買わないが、付き合いでは多少は食べる、そのために他の食事を制限する、といった形。

・ナイアシンアミドはしばらく継続。ナイアシンは……フラッシュが出続けるようなら、ステイorアミドに戻す

・ビタミンCもしばらく継続。藤川氏の「メンタル改善セット」の記事でも、

 

ATP合成よりメンタル改善を優先するなら、ナイアシンアミドはB50、E400より優先される。
サプリの数が飲めない人はCを外す。

 

とある。

・ビタミンB50とマグネシウムは飲み切り次第終了。

・つまり、自分の場合優先順位的には、低糖質/高タンパク食>プロテイン20g×2以上>ナイアシンアミド>ナイアシン>C1000>>>B50>Mg

となる。

プロテインとナイアシンアミドなら、ランニングコストはプロテイン月6000円弱+ナイアシンアミド月2000円で8000円/月程度か、まぁその分爆食も減って少食になり、食費も減るだろう。コンビニで無意味にカップ麺やスイーツやパンを買うことがなくなったので、出費はもしかしたらトントンかもしれない。「コンビニで糖質を買う金があるなら卵か肉かプロテインを買え!」ということである

願わくば、プロテインはもう少し安くなってほしいものなのだが、今後円安が進むと、主な原材料のホエイは海外製なので、値段はもっと上がってしまうのかもしれない