糖質過剰摂取の人生だった

思春期は炭酸飲料(コーラやファンタや三ツ矢サイダーなど)、丼飯(一食で三合食ったこともある)、麺爆食(1ヶ月でバスタ10kg食ったこともある)、アイス大好きポテチ大好き


糖質制限の概念を知ったのは、1回目のうつのあとだった

確かに糖質制限をすると頭がスッキリするのだ、ただ30年以上糖質まみれの頭は貪欲に糖質を求め、元の木阿弥に


一方肉は小中学校の成長期を除いて苦手で、特に大学生以降は「焼肉に行くと必ず腹を壊す」「ステーキを食べに行くと速攻でトイレに駆け込む」有り様だった

当時は脂が胃腸に悪いと思っていたのだ、過敏性腸症候群も勘違いの原因のひとつだ


藤川理論を知ると、最重度のタンパク不足で、そもそもタンパク質を取り込むためのタンパクすら不足しているという感じだった

過敏性腸症候群は先日の記事にも書いた通り、糖質の過剰摂取が原因だ

全くもって着目点が違う、的外れだった



大学生の頃、同じ講義を受けていた友人にIくんという子がいた、隣県出身で同じく男子校出身で意気投合した


彼は野菜嫌いで、肉や卵と主食しか食わないと言っていた

当時は本気で「健康に悪そうだな、野菜食べないだなんて」と彼のことを思っていたが、今は違う

本当に健康に悪かったのは、タンパク質をほとんど取らずに糖質過剰摂取を何十年も続けている自分の方だったのだ、野菜はあまり関係なかったのだ