理佐 「土生ちゃん久しぶりだねー」
土生 「理佐がドタキャンばかりするからでしょ」
理佐 「あはは、ごめんってー」
土生 「もう慣れてるからいいけどさ!」
「そういえば由依ちゃんとはどう?」
理佐 「どうって、特に何も無いよ?」
「毎日連絡くるから返してるだけだし」
土生 「でも毎日返してるんでしょ」
理佐 「まぁね」
土生 「ふーん、珍しいね」
理佐 「そういう土生ちゃんは、友香とどうなの?」
土生 「そりゃもうラブラブに決まってるじゃん!」
理佐 「ホント仲良しだよね」
土生 「いつかダブルデートできたらいいね」
理佐 「私の相手誰よ笑」
土生 「え、由依ちゃんだよ。何言ってるの?」
理佐 「いやいや、なんでそうなる」
土生 「私には、理佐と由依ちゃんが付き合う未来が見える!!!」
理佐 「呆れて言葉もでないよ」
「そんなことある訳ないでしょ」
土生 「私の見た未来は絶対!!」
理佐 「何言ってんだか」
そんな会話ばかりをして土生ちゃんとのご飯が終わった。
由依と付き合う未来か...
好きじゃないし、遊んでる子たくさんいる中で由依を選ぶ自分の姿が今は想像できなかった。
恋人なんて作らずに、フラフラ遊んでるのが1番楽だった。