理佐 📲「あんた誰」
3日待ってきた返信はこの一言だった
由依 📲「土生ちゃんの知り合いです」
理佐 📲「あー、そういえば土生ちゃんからなんか 連絡きてたな」
📲「で、私に何か用?」
土生ちゃんから聞いてる通り、確かに文面は冷たかった。
由依 📲「理佐さんが迷惑じゃなければ、お話でき たらなって思って、、」
理佐 📲「別に大丈夫だけど。てか何歳?」
由依 📲「今年25歳になります」
理佐 📲「じゃあ同い年じゃん。敬語じゃなくてい いから、そういうのめんどくさいし」
由依 📲「分かりました...ありがとう」
理佐 📲「あと、てきとうに呼び捨てで呼んでくれ ていいから。私も由依って呼ばせてま らうね。」
由依 📲「うん、理佐ね。」
理佐 📲「じゃあ明日も仕事だから」
由依 📲「うん。明日も頑張ってね」
「おやすみ」
理佐 📲「おやすみ、由依」
理佐に名前を呼ばれた。
それだけのことで胸がくすぐったい。
明日は何を話そうか...そんなことを考えながら私も眠りについた