こんばんは!sakuです爆笑

前回の続きです。



手術当日は旦那さんに
付き添ってもらいました。

病院からは万が一に備えて
すぐ連絡や来院できる人を
2名の連絡先を提出するように
言われていました。

手術自体は日帰りで行いました。
病院によっては泊まりのところも
あるようですが、
仕事もあるので
私は日帰りでありがたかったです。

まず通常通り診察まで行い、
やはり心拍が取れないことを確認。
(さすがにその時のエコー写真は貰えず)

手術のためにラミナリア?処置。


外来エリアから手術のエリアへ。
旦那さんはここで別れます。

腕っぷしの良さそうな看護師さんが
旦那さんとハグしてから行きましょう‼️
と言うが、恥ずかしいので握手(笑)


手術室の横のベットに通され、
手術着に着替えて横になる。

そこからはとにかく待ち。

人生初めての手術だなー、
だんだん生理痛のような痛みが強くなり
天井を見つめて過ごす。


私以外にも同じ手術をした人が
前に居たようで、
叫び声が聞こえる。ビビる。
(後に私も同じ状態へ…。)

そして私の番。
手術台へは自分で向かう。

足を固定したり
酸素マスク付けたり
自動血圧計を付けたり。


麻酔が始まる。
(後に診療明細でセルシンだったと知る)

ゆっくり数字を数えてみる。
どれくらいで効果出るのかな?



1


2


3


ここで私の意識飛ぶ。
普段眠剤飲んだり
アルコールには強いほうだが
こんなに早く効くとはびっくり。
ベンゾ系こわ。

おそらく手術自体は
15分程度だったと思う。
(これも明細で確認)


手術終わりかけ?で少し意識が戻る。
ものすごい吐き気と
なんだかわからない気分で
叫びまくる。


ベットに戻される。
吐いてしまったが、絶食のため
胃液しかでない。

またここから記憶がないので
しばらく眠っていたようでした。


しばらくして意識も戻り、
旦那さんと母に手術が終わったことを
メールするくらいの
余裕がありました。

手術後は
まずトイレに看護師さんと行き、
内診と昼食を食べて、帰宅。

のはずでしたが…
熱が上がり、血圧が80/50とかで
術後の安静が一時間延長。。

喉が乾いていたし、
意外と食事も食べれそうで、
ご飯を心待ちにしてました(笑)

しばらくして血圧も90台になったので
そろりそろり診察へ。

何も映らないエコーに
ああ、お別れしたんだな、と。



↓待ちに待った食事↓
塩むすび…😇




もちろん完食し(笑)
旦那さんに迎えにきてもらい
帰宅しました。

金曜の手術でしたが
土曜日は応援がもらえたので
仕事はお休み頂きました。

しかし土曜日夜から熱が上がり
39度近かったので
翌週の月、火曜まで
お休みする形になりました。
(土曜は半日営業、日曜日は休み)

術後は子宮をもどす
メチルエルゴメトリンと
感染予防の
アモキシシリン
が院内処方されましたが
(メチルエルゴメトリンは面処方で食らうとつらいやつ)


熱がつらくて
手持ちのロキソニンを追加しました。

熱も下がったので
水曜からは通常業務を行いましたが、
会議で本社へ行ったり
スタッフに迷惑かけた上に
気を使われてる感があって
すごく申し訳なかったショボーン

数日は生理痛のような痛みもあり
座ってできる仕事を
やらせてもらってました。


術後1週間の再診は問題なく、
徐々に普段の生活へ。


ただ手術をした後
体調面に変化がありました。


右差し生理痛が軽くなった左差し

いつもロキソニン乱用するところ
飲まなくても大丈夫な日も。
(生理は約50日で再開)
ロキソニンは乱用してはいけませんよ?


右差し生理の出血量が変わった左差し

今までにないくらいの量でガーン
びっくりするくらい増えました。


子宮をきれいにするので
着床率も上がるらしく、
現に術後約半年で
長女を授かることができましたキラキラ

辛い思いもしましたが、
だからこそ今の生活がある音符
その時のさよならした子に
感謝しています。

長くなりましたが
流産→手術の健忘録でした。
誰かの為になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございましたお願い