私は高校は普通科高校ではなく、商業高校へ進学しました学校
商業科目が勉強したかったわけでなく、
普通科高校に行きたいと思う学校がなかった。
(いや、行きたいと思った学校はレベルが高くて行けなかったが正しいか・・・)
ですが、結果的に私は商業高校へ行って良かったと
心から思っています音符
それは商業科目を皆が同じスタートラインで学ぶことができたこと。
中学ではやらなかった電卓、パソコン、マーケティング、簿記等々
苦手な分野もありましたが、割と楽しく学ぶことができました鉛筆

何より勉強が苦手だった私。
普通科高校で5科目をさらに踏み込んだところまで勉強するよりも
新しい科目を勉強するほうが私には合っていましたニコニコ
友人にも恵まれて、とても楽しかった高校生活。

 

商業高校なので、友人はほとんど就職でしたが、
私は両親の勧めもあり、大学進学を希望。
進学するにも指定校推薦の中から
自分に合った学校を選択することができましたびっくりマーク


この先、我が子達が高校選びに迷っていたら、
自分の経験談も一つの選択肢として、
伝えていけたらなと思います音符

長男は半年前まで「高校には行かない」(勉強も学校も嫌いだから)

と言っていたのが、

最近、高校の事を少しずつ考えているようで、
「高校行ったら美術を学びたい!」と
いう風に考えているようです。
私も、美術コースがある学校か工業高校が

長男には合っているのではないかはてなマークと思っていたので、
その意見には賛成ですびっくりマーク
将来、美術関係の道に進まなくても、
とりあえず好きな美術を学んでみて、
将来の方向性はまたその時に考えたらいいと思います。

負け犬の遠吠えみたいになってしまうかもしれませんが、
私は高校受験はゴールではなく、その先へ行く通過点として、

子供達には少しでも学力の高い高校を目指して入ることよりも、
自分に合った学校で、

肯定感を感じられる学校生活を

送ってくれるといいなと思っていますニコニコ