【十二国記】風の万里 黎明の空転章 ２着
「この世界は間違っている。ならば、この世界の摂理に全て逆らってやろう。
天が私を罰するというなら罰するがいい。だが、罰せられるまでは私は好きに生きるのだ」
「世界が間違っているのか私達が間違っているのか、確かめてみたくはないか？」
同世代の３人の女の子が、それぞれに成長を見せ始めます。
その共通点は『出会い』
やはり、人は人の影響を受けてこそ自分を高めることが出来る存在なのでしょう。
そんな中で楽俊とであった祥瓊の成長から目が離せません。
自分を哀れんで泣いているのじゃ、死んだ子に失礼だよ
【十二国記】風の万里 黎明の空九章 ２着
「王なればこそ、法を歪めて処罰すれば法が意義を失う。
それは酷吏を放置するよりもっと罪が重い」
「この世の理が正義ならば私は確かに悪だ。だが、私にはその理こそが悪に見える」
「誰が疑わなくとも、私だけは私の王たるべき資質を疑っている。
だから、たとえ世界中の誰もが疑っても、お前だけは私を信じなくてはならない。
私は、お前を信じている」
自分の悲しみの本質をまたもや他人から指摘される鈴。
思えば、それだけ悲惨な世の中だからこそ、悲しみの質が分かるのかも知れません。
正直、今の世の中で人の悲しみをどれだけ分かってあげられるか疑問です。
少なくとも私にはかなり自信がないです。。
さて、一方で陽子の話も動き出しています。
そして、その話が鈴や浅野とも絡んできそうでいよいよ一堂に会しそうな感じです。
（私が一番安心できる場所、私を一番安心させてくれる場所・・・）
【らきすた】ここにある彼方 ２着
「まあ、世界名乗るのはウチの球団倒してからにしろっちゅーねん、なぁ！」
「ハッハッハ、それがこっちではこんなんだけど、あっちじゃ『賢者』とか呼ばれててさ」
「あー、もうなんつーか、アンタもうその何とかアカデミーとかに入学しちゃいなよ」
「いや！それは、プライドというか何かに負けたような気がする！」
まあ、後半の部分がいい話だったのは勿論ですが、
やっぱり島本さんの声だったのが一番感動してしまってたり（おい）
次回予告でも最後結構飛ばしてくださって、もうそれだけで満足でした（笑）
ギャグパートでは、マジックアカデミーネタにちょっとツボが入ってました。
夫婦水入らずをジャマしちゃ悪いからなぁ・・・ハッ！！
【もえたん】風・・・流れる ４着
前回の壊れっぷりからすると実に普通な内容でした。
うーん、これを物足りないと感じてる時点で、逆にハマっているんだろうか。。。
６０分の１の証拠があるわ
【名探偵コナン】右から左へ招き猫 ４着
事件の発端も動機も解決も全般にわたって地味な内容でした。
むしろ、決め台詞を残して途中退場した灰原の方が最後まで気になってしまったり（笑）
でも、きっとあの喫茶店のマスターも毛利のおっちゃんさえ通ってなければ、
こんな事件を起こさなかったろうに（おい）