以下、ネットからの抜粋＆引用です
がん・悪性腫瘍は
人や動物を死に追いやりますが
その方法は多岐にわたります。
がん細胞や腫瘍細胞が
①原発臓器を破壊し生きられなくする。
②転移先の臓器を破壊し生きられなくする。
③脈管系にがん・悪性腫瘍細胞が詰まり
血流を阻害し、酸素不足や栄養不足で
臓器がダメージを受けて迎える死。
④体中に小さな血栓ができ、
あちこちの小さい血管が堰き止められて
迎える死（播種性血管内凝固）
⑤腫瘍が破裂して出血による死。
⑥悪液質による死。
これ以外にもちゃまの場合
特に８月に入ってからは
腹部の尿管近くの腫瘍が大きくなり
これが尿管を圧迫し、
腎臓への負担が大きくなれば腎不全、
更に尿管を押し潰して閉塞させてしまえば
オシッコが出なくなり尿毒症、
それらで命を落とす恐れあり
というお話も頂いていました。
腎不全が進むと多飲多尿になるとのことで
オシッコの量が多ければビビり
オシッコの量が少なければ
「尿管が狭窄しそうなのか？」とビビり…。
だけど、最後の最後までオシッコは
色が濃くなることも薄くなることもなく
多量になることも少量になることもなく
血尿になることもなく
無事に問題なく出ていました。
毎回オムツを変えるたびに
「オシッコ良い感じに出てるね～。
」
ってホメホメしたこと、思い出します。
また、癌が活発化していることから
それがいつどの臓器(特に肺)に
遠隔転移してもおかしくないとも
ずっと言われてきましたが
それも最後まで無かったと思います。
が、完全なるがん悪液質に陥りました。
🔘がん悪液質とは🔘
がん・悪性腫瘍による過剰なエネルギー消費や代謝異常などにより引き起こされる悪液質は、痩せ衰えさせ免疫力を低下させ死に至らしめる事になります。(ネットより引用)
ちゃまは６月13日から『急変』した
と見られていますが
確かにガタッといきなり大きく落ちたのは
あの日からだけど
私が彼の体や行動の変化に気付いたのは
今年の、年が明けて２月頃でした。
いつだったか
「２月がとても苦しい月だった」と
ブログに書いたことがあります。
あの頃、私の目指すところ見るところを
「ちゃまが病気と共存しながらも
穏やかに長く生きる！」ということから
「穏やかな余生、穏やかな旅立ち」に
シフトチェンジしないといけない日が
そう遠くない将来やって来てしま…う？
と初めて思わされたと記憶しています。
この頃、危機感を感じ始めたことは
『がん悪液質になりかけている。』
ということ。
確かかかりつけ医にも
この頃言われたと思います。
悪液質になりかけているって。
最初に気付いたのは後ろ脚の変化。
一応ムラがあるとは言えご飯も食べ
体重も減っておらず
何よりあんなに毎日お散歩して
適度な運動もしていたはずなのに
後ろ脚が明らかに細くなってた。
特に筋肉が削ぎ落とされるかのように
減少していると感じました。
こんなに気持ち良さそうに寝ていて
ちゃまの見た目に変化はなさそうなんだけど
2021.3.4
2021.3.7
病気と闘う仔とその家族の皆さまが