ニャニャと最後のお別れをした。
頬と頬を合わす。
ニャニャ、よく頑張ったなぁ
もぅ、肩に乗ってくれないのかぁ…
今日に限って雪が降り積もる。
氷点下の土は、固くては掘れない、と言いながらleaderがあっという間に掘り、
埋葬した。
暖炉に集まり、宴を始める。
西洋では、共に過ごせたことを感謝し酒を飲む。
はじめて飲んだワインがめちゃくちゃ美味しかった。
また、飲みたい味。
その度にニャニャを思い出すだろう。
leaderが暖炉でフランクフルトを焼いてくれた。
あまり気分もあがらないまま食べた。
「泣き過ぎると、死んだことが罪になるぞ」
「もぅ、年だったからなぁー」
「こんな悲しい気持ちになることは、幸せじゃないか。愛情がなければこんな感情も生まれない。」
「ニャニャの命に感謝しよう」
「景気も悪いけどさ、頑張る力をニャニャがくれたんだ」
「きっと、俺たちの海洋保護活動を見守ってくれてるぞ」
「ニャニャの体は土に還り、ここの土を肥やす。ニャニャの命は、ブァーッて広がって俺たちみんなの体に入るんだ。すると俺たちのエネルギーとなって、ニャニャの命の分も頑張って生きるんだ。」
leaderだって辛いくせに、
誰よりも一番辛いくせに、
ずっと私たちを励まし、労り、話続けたleaderを、
悲しみの中で尊敬する自分がいた。
さぁ、今日はスノーボードと海洋保護
山と海に別れてシールズパワー炸裂だぜっ
私は、雪山担当だよー
全くの初心者が三人もいる!!!
よしよし、サクさんが教えちゃろー!
ニャニャ、頑張るぜっ
みんな怪我すんなよー
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