お仕事仲間の土屋理敬さんが戯曲を書かれたお芝居を観に行ってまいりました。
「高橋さんの作り方」
演出は鐘下辰男さん。

チラシをいただいた時、この組み合わせに「???」と疑問を感じ得ずにはいられませんでした。

実は数年前、鐘下さん作・演の「絶対零度」というお芝居を観まして…。
その内容に内蔵をえぐられるような感じになりまして…。
そうですねぇ、昨年、梁石日氏の「闇の子供達」の原作を読み、そして映画を観たときのような…。

この二つは私の心にそういった意味で、すごい存在感として残っています。

いずれも見終わった後に、しばらく席が立てないような…感じの作品でした。

そういう鐘下さんの世界観と、土屋さんの作風がどうかみ合うのか、とても興味が有りまして。

観劇後、
「なるほど…」と思い、そして、「とてもおもしろい!!」と思いました。

23(日)まで あうるすぽっと で、上演中です。是非是非。


さて、

自分に照らして考えると、
私は観後感の良い作品を書きたいな~と思いますね~。

おこがましいけど、観た後に幸せ(たとえちっちゃくても)を感じてくれるようなそんな作品。

そして、
舞台もやりたいなぁ~、そろそろ。
底抜け、飛び抜けのカンフー活劇をまた。ケレン味満載で。

戯曲をぼちぼち書き始めて、完成したところで上演準備……かな。