続きです。
?「いらっしゃいー!」
そう言った彼女は私が推しているグループの…
美「あ、えっ、と」
?「村山美羽ちゃんだよね?私森田ひかる」
センターの子でした。
森「おいで、案内する」
ほらそこに荷物置いてねって言ってくれる森田さん
あれ?私、どんなスペイベしてんの?
美「他の方はいらっしゃらないんですか?」
森「え?あ〜私のこと知ってる?」
美「あ、はい。…やっぱダメですよね。出てきます」
森「え、ちょっとダメだってガシッ」
保「ひいちゃーん、なにしてんのー?」
ほんとにこんな人いるんだそう思えるほど保乃ちゃんのお顔は綺麗だった。それどころじゃない。森田村は森田村だから勘違いされちゃう。(?)
森「美羽ちゃんって言うんだけど私たちのこと知っててなんか帰ろうとしてる」
保「ふーん、美羽ちゃんどこ行くつもりなの?」
美「猫カフェとかに」
保「お金足りるの?」
美「……」
保「な?ここに住んでそれでも嫌やったら出てき」
美「…はい」
保乃ちゃんってこんなに怖かったの?!!!!泣きそう
私を置いて進む森田村の後ろに素直について行く。
保「連れてきたで〜」
松「ありがとー」
天「身長高くね?!」
武「夏鈴、挨拶くらいしなって」
夏「分かった…ってあれ?ふゆちゃん」
美「……」
見つかってしまった。そう、私は夏鈴ちゃんの大ファンで夏鈴ちゃんからも認知されている(私はそう思っている)
しかも、割と歳も近くてTwitterとかで見るミーグリとかのレポとかよりも随分仲良く喋っているから自称夏鈴ちゃんトップオタだと思っている。
保「ふゆちゃんってあの?」
美「え、あのとは??」
森「夏鈴がミーグリ終わりとかに_____」
夏「ちょっ喋らなくていいから///」
井「夏鈴照れるじゃん笑」
松「ふゆちゃんだっけ?名前」
美「いえ、村山美羽って言います」
保「かわいいやろ〜」
武「なんで保乃が自慢しとんの笑」
保「あ、美羽ちゃん部屋はあそこやで」
美「あ、ありがとうございます」
保乃ちゃんに、案内された場所は推しメンの隣の部屋。
推しメンの『隣』の部屋。もう、これだけで興奮してしまう私は夏鈴ちゃんの限界ヲタなのだろう。
天「夏鈴、大丈夫なの〜??」
夏「美羽ちゃんだから大丈夫」
井「それ、どういう意味〜ニヤニヤ」
夏「うるっさい///」
『美羽ちゃんだから』って。夏鈴ちゃん殺しに来てるよね?!
なんか期待してしまう。こっちの勘違いなのに。あーでも、やっぱ夏鈴ちゃんを筆頭にみんなかわいいなぁ。うん、好き。みんな好き。でもなーやっぱりなー
保「…ん…み…ちゃん…美羽ちゃん!」
美「はっ!えと、なんでしょう?」
保「ぼーっとしてたから」
いけないいけない。変態ヲタのとこが出てきてしまった。
美「すみません、ぼーっとしてました」
保「美羽ちゃんはここやで。片付け終わったら下来てな〜」
to be continue
また書きます。、