これ実話
先日、飲みに行った時の話
滅多に食べないんですけど
お酒飲んだ後のデザート
その時に一緒に飲んだのが
ホットコーヒー（ブラック）
電車に乗っている間
なんとなく気持ち悪いなぁ
頭痛いなぁ
たいして飲まなかったのに
なんでだろう
で、いつもと違うことは
なんだったのか考えてみた
飲酒後に
デザートもコーヒーも
普段は口にしない
アルコールは通常
酵素によって肝臓で
アセトアルデヒドによって
酢酸に分解される
酢酸は全身に送られ、
筋肉や脂肪組織で
二酸化炭素と水に分解
その後呼気や尿で体外へ排出
分解しきれなかったアルコールや
アセトアルデヒドは心臓を経由し
体内から肝臓で分解される
この過程が繰り返されるが
アセトアルデヒドは毒性は強いので
吐き気や頭痛を引き起こす
コーヒーはね
自律神経に作用して
血管を収縮させる
っていうことは・・・
本来、アルコールで
体温が上がり血管が拡張し
アセトアルデヒドの分解が
サクサク進むはずの私の身体で
コーヒーによって
血管が収縮し
代謝が下がり
いつもよりも
アセトアルデヒドが
体内に滞留したことが原因
もう一度言っちゃう
アセトアルデヒドは毒
血管を収縮させるコーヒーは
代謝を下げるから飲んじゃだめ
理学療法士矢吹理子が伝える予防医学と薬膳
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