自由への道しるべ | 蒼空のあかね雲

蒼空のあかね雲

詩や、日々思ったことを書きます。

時には檻の中に居ることが

心地よい時もある

心の檻は

誰かに依存したいという気持ちから

いつも誰かに依存していたら

不自由な自分を感じる

 

「このおり、なんとかして!」

 

 

お互いに携えあう 自由と束縛

孤独でつまらないから

誰かと一緒にいたいと思う

自分の時間が持てないから

人間関係が煩わしくなったりする

 

相反する気持ちが交錯する

この状況を理解するところに

真の自由がある

 

共にある束縛を嬉しく思い

ひとりで過ごす自由を楽しむところに

本当の自由がある

 

どんな状況にあるときでも

それを存分に味わい尽くすなら

そこに自由がある

 

 

過去にも未来にもとらわれず

今という瞬間をつかんだとき

そこに自由の翼がある