時には檻の中に居ることが
心地よい時もある
心の檻は
誰かに依存したいという気持ちから
いつも誰かに依存していたら
不自由な自分を感じる
「このおり、なんとかして!」
お互いに携えあう 自由と束縛
孤独でつまらないから
誰かと一緒にいたいと思う
自分の時間が持てないから
人間関係が煩わしくなったりする
相反する気持ちが交錯する
この状況を理解するところに
真の自由がある
共にある束縛を嬉しく思い
ひとりで過ごす自由を楽しむところに
本当の自由がある
どんな状況にあるときでも
それを存分に味わい尽くすなら
そこに自由がある
過去にも未来にもとらわれず
今という瞬間をつかんだとき
そこに自由の翼がある