私たちは
自分の意見が相手に正確に
伝わっていると思い込んでいる
本当は 意図するところの
大事なところは伝わっていないのかもしれない
賢人はそれを
方便を使って相手に理解させようとした
私たちは同じ世界にいながら
それぞれ異なる意見を持つ
それは
それぞれが好む世界観が違っており
その総和として
この世界が成り立っていることを示している
それぞれの自分が意図する
理想世界は異なっていて当たり前
なぜなら世界は仮想現実だから
一人ひとりの思い描く世界を
この地球に実現させそうとして生まれてきた
世界は意見の衝突にあふれている
その中から
それぞれの自分が
それぞれのレベルに応じた
人たちと手をつなぎ合い
新たな世界を構築していく力となる