「ケプラー22b」の想像図(NASA提供)
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、生命に欠かせない水が液体で存在し得る惑星を、ケプラー宇宙望遠鏡による観測で確認したと発表した。米メディアによると、惑星の地表付近の平均気温は推定セ氏22度。組成は不明だが、NASAは「地球型惑星の発見に一歩近づいた」と強調している。確認された惑星は、地球から600光年離れており、大きさは地球の2・4倍。「ケプラー22b」と名付けられた。
「ケプラー22b」の想像図(NASA提供)
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、生命に欠かせない水が液体で存在し得る惑星を、ケプラー宇宙望遠鏡による観測で確認したと発表した。米メディアによると、惑星の地表付近の平均気温は推定セ氏22度。組成は不明だが、NASAは「地球型惑星の発見に一歩近づいた」と強調している。確認された惑星は、地球から600光年離れており、大きさは地球の2・4倍。「ケプラー22b」と名付けられた。