今年も台風の季節になりましたね。

天災による被害が出ないことを、祈るばかりです。


次の記事で、「台風の目」というものを、

はじめてみました。



http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20080913_yol_oyt1t00769/



台風13号に突入、「目」撮った…米軍観測機で同乗取材


写真1
台風13号の目。月に照らされ壁のような雲が見えた。左は観測機のプロペラ(13日未明、先島諸島付近上空で)


【グアム=野依英治】沖縄県・与那国島に接近した台風13号の規模や進路を正確に把握するため、米空軍の「ハリケーン・ハンター」10人が12日夜、WC130機で米グアム・アンダーソン米空軍基地から飛び立った。

 この観測に本紙記者とカメラマンが同行した。

 観測機は北西に針路をとり、まもなく暴風域に。機体は小刻みに揺れ、時に大きく乱高下する。風速20メートルを超す台風に、木の葉のように 翻弄 ( ほんろう ) される。

 そして13日午前1時すぎ、観測機は高度3000メートル前後を飛行しながら、ちょうどバウムクーヘンのように環状に発達した積乱雲を突っ切って、台風の目に突入した。

 あれほど荒れ狂っていた台風がここでは静まり、見上げると、晴れあがった上空には月がぽっかり浮かんでいる。脇に目をやると、高さ1万8000メートルにも達する黒々とした積乱雲が、四方から巨大な壁となって観測機を取り囲む。