フジテレビ のドラマ「コード・ブルー 」の

最終話を見終えました。


医療ドラマは、たいてい観ていますが、

当たり外れが大きいように思います。


TBS で日曜夜に放送していた方の

医療ものは途中で観るのをやめました。


一方、「コード・ブルー 」は、

最終話まで観ました。


医療ドラマを観ていて、職業柄、

気になるのが、医療監修が不十分に

思える場面があることです。

(「コード・ブルー 」の医療監修は、特に問題はなかったと思います)


医療監修が不十分だと、一般国民に重大な誤解を与えます。

世論をミスリードします。

ひいては医療の現場に、混乱を与えます。


TBS で放送していた医療ものは、

医療監修が不十分なのか、

別の理由か不明ですが、

医療従事者の観点からすると、

ありえない設定の場面が

多数あり、観るのを途中でやめました。


表現の自由は当然、尊重しなくてはいけませんが、

一定の規制は必要と考えます。


一方、国民の皆さんにも、

マスメディアの一方的な報道に惑わされないために、

必要な知識は持って頂きたいと思います。


そのためには、私たち医療従事者が、

啓蒙活動をしなくてはいけないですね。


今日は、ドラマの話からすっかり

話題がそれてしまいました。


明日以降も、ご愛読よろしくお願いいたします。