太陽の形見 | さくらとゆたかと太陽そしてあすかと共に

さくらとゆたかと太陽そしてあすかと共に

先住犬柴犬さくら4歳と元保護犬ゆたか1歳。
そして東日本大震災の被災犬「太陽」を家族に迎えました。柴犬三頭との毎日の生活を少しずつ綴りたいと思います。



ご訪問ありがとうございます。



今朝
スマホに一通の通知
12月6日は太陽の誕生日でした🎂



11月23日に寒川のシェルターから
我が家に来て
2週間のトライアルを終え正式に
家族になった日を誕生日にしたのです。



当時、8歳としたので
15歳の誕生日だったね😊





太陽がいなくなって
1週間が経ちました。
日に日に寂しさが募ります。。




思い出せば
正式に里親になった日
すぐに病院に行き
健康診断をしました。




その時のレントゲン画像




あの未曾有の東日本大震災で
福島原発のすぐ近く
草むらの中で保護された太陽は
腰の骨が折れ
緊急手術で骨と骨をボルトやプレートで
繋げてもらいました。




火葬後、お骨あげした後
そのボルトやプレートを探しました。
火葬炉は800度にもなるという事で
溶けてしまった部品もあり
探し出せたのはこれだけでした。




これは太陽があの震災を乗り越えて
生きた最大の証✨
太陽の勲章🎖



大切な
大切な形見✨



これを見るたび
太陽の頑張った姿が思いだされ
私たちに力をくれる事でしょう。




太陽の遺影にかけました。





太陽
お誕生日おめでとう♡




お母さんは
寒川のシェルターに
ボランティアに行った時
太陽に一目惚れだったんだよ♡




大好きな太陽




お母さんも
お父さんも



やっぱり
あなたに
会いたいです。。