究極のペンライト? | さくらゆきファンクラブのブログ

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前回の続きです。
今回紹介するのは、MIX PENLa HB。
7月末に、MIX PENLa PROって言うのが発売されてますが、今回紹介したいのはHBの方です。

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簡単にPROとHBの違いに触れておきます。
ペンライトに使われる電池は、主に単4形乾電池かボタン電池です。
HBが単4形電池、PROがボタン電池仕様になってます。
基本的には、ボタン電池の方が電池のパワーの問題で暗いと言われていますが、最近はイベントによってペンライトの規制が有って、PROの方は現状ほとんどの規制をクリアできる仕様になってるようです。
このPENLaシリーズが従来と違う最大の特徴は、LEDの数で、従来RGB(赤緑青)の三色で表現していた色を、HBでは白を加えた4個、PROでは更に黄色を加えた5個のLEDで構成しています。

いわゆる、光の三原色なんですが、従来のRGB方式の物は、
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画像のような原理を利用して、それぞれの光量をマイコン制御する事で、中間色を含めた6色~17色を発光させる構造です。

ここに、白や黄色を加える事で、色バランスが取りにくかった淡色、特に白、黄色、オレンジをよりキレいに発色させると言うインクジェットプリンターと同じ発想ですね。
更に、3個のLEDを全開に近い状態で発光させる方式に比べて、白や黄色を使う事によって、明るさを維持しながら電池の消耗を抑える効果も有るんです。

欠点としては、白色LEDに頼り過ぎて淡色が全体に白っぽい事。特にライトブルーが白にしか見えないんですが、実はこのアイスブルー(メーカーはライトブルーと表記してます。)とも言うべき色が、さくらゆきに合う気がして、今回の紹介記事を思い立ちました。

このライトブルー(極端に色温度の高いベッドライトのような青白い色)を、雪をイメージする曲、雷霆の龍や月の刃で使うと、会場全体が青白い光に包まれて幻想的だろうなとか。

もう一色、SAKURAピンクと言う色が、スゴく綺麗で、サーモンピンクを薄くしたような、正にソメイヨシノの花びらのいろなんですよ。
このSAKURAピンクと、薄すぎるライトブルーで色分けできたら、正に会場全体がさくらゆき色って感じになると思いませんか?
写真だと、色が上手く再現出来ないので、敢えて載せませんが、ネットで探すと画像上げてるサイトもあるので、どうしても観たい方は、お手数ですが検索してみてください。

他にも、真田、武田系の曲は赤とか、新選組系はアクアブルー、すわひめはピンク(又はオレンジ)とブルーとか、曲毎に統一して行くと盛り上がると思うんですよね。^^
カラーチェンジのメリットは、一本持っていれば、曲毎にボタン操作だけで色を切り替えることが出来る事なんですよ。


興味を持たれて、購入を検討される方は、
通販も有りますし、東急ハンズなどでも置いてると思います。

東京秋葉原、大阪難波、福岡天神、名古屋大須へ足を運べる方は、でらなんなんと言うお店を訪ねていただけると、おそらく最安値の1950円で購入できます。
近辺のお店なら、同じ値段で販売してる可能性が高いです。
大須は、何軒か確認できてます。
ただ、近隣のお店まで行くなら、でらなんなん探した方がいいと思いますよ。

でらなんなんの利点は、店頭に実機サンプルを置いていて、スペアの筒も揃ってるので、実際の色味などを確認しながら、検討できますよ。

ちなみに、MIX PENLa HBは、筒の長さと色(素材?)によって4種類売られています。
色の方が、白色の筒のネオンと、少し透明に近い色でラメ状に光るキラキラの二色。
それぞれに標準サイズのベーシックと短めのtypeSの二種類の長さが販売されてます。
スペアの筒は、カラー全色とカラーチェンジ用の物が、ベーシックとtypeSでラインナップされています。

スティックヘッドと呼ばれるスペアの筒はねじ込み式で工具無しで簡単に交換できるので、気に入らない色を使いたい時に単色用の色のついた筒で好みの色にするって荒技もあります。

ちなみに、個人的な好みですが、俺は大きなホールや夜間の屋外イベントの視認性を配慮して、キラキラ ベーシック(長い方)の本体を購入し、普段狭いライブハウスでは単色キラキラホワイトのtypeSを着けて常用してます。

店頭で、いろんな組み合わせを試した結果、色合いが1番良かったのがキラキラホワイトのショートでした。

長くなってますが、少し説明します。
単色用の筒は、それぞれの色をベースにキラキラ二種類とネオンで3種をラインナップしています。
キラキラの方は、ラメ少なめでメッシュのようなガラのある物と、全体にラメが多めの物があります。
白以外の色をどう言う区別してるかは未確認ですが、白はメッシュの方をホワイト、ラメだけの方をシルバーと呼んでいるようで、ターンオン社のカラーチェンジタイプのキラキラはシルバーと同じ物がセットされています。

先ほど書いた、俺の選び方を最後に書いておきます。

MIX PENLa HBは、集光レンズの焦点距離の問題で、ベーシックだと先端が少し暗くなるんですが、ホワイトはシルバーよりその傾向が顕著なんで、ロングをシルバーにしました。
初期ロットのキラキラのみ、彩アップシートと言うのがオマケで付いてるんですが、これを使うと全体にほんの少し暗くなる代わりに、先端が暗くなる現象と色ムラが僅かながら抑えられるのも、キラキラ ベーシックを選んだ理由の一つです。
初回出荷分特典と言う事ですが、8/18には「でらなんなん名古屋大須店」には在庫あったので、他の店舗でも残ってるんじゃないかと思います。

さくらゆきだけとか、メジャーのアーティスト・アイドルの大きなコンサートだけを考えるなら、彩アップシート付きのキラキラ ベーシックがベストの選択な気がします。

良かったら、一度検討してみてください。