こんばんは!
今日も極寒。
途中までしか覚えてないのか目が覚めたのか…
特に展開がなかったのがちょっと残念ではあったけれど
とても大好きな人が出てきてくれて、
今年もまた縁が続くと良いなと思います。
今日はお休でした。
特別出かけないけれど
一応暇潰しのようにお化粧をしました。
仕事の時は髪をまとめてほとんど素っぴんに近い感じです…
仕事をやめたら
好きなようにして
時々は自分を大切に飾ってあげたいです。
今までのこの国?この世の中?の雰囲気としては
辛くても我慢するのが正当化される世界。
これからは「嫌なことはやめる」ことが正当化される世界。
一概には言えないけれど…
そう変わっていく感じがしますし
自分の周りでも、思いきって行動している人も多いです。
「自分のために生きる」ことが
結局大切な人のためでもあると思います。
私は母にずっとそうしてほしかったので。
母は自分の置かれた環境がいかに苦しいか
口癖のように言い続けていました。
私はとても長い間
母より幸せになってはいけないと思い込んでいました。
自分が心から人生を楽しんだら母に悪いと思っていたから。
きつい仕事をして不幸であることが
母に嫌われない方法だと思っていました。
自分の大切な人には自分が幸せになる選択をして欲しいです。
親は子供を守るために我慢を強いられることもあるのだと思いますが
「あなた(子供)がいたからできなかった」と言う言葉が何より辛く
なにより母がいつも「辛い」と言うことが私にとっては苦しかった
だから最期の時期、医療用麻薬の使用で
少しぼんやりしつつもいつも朗らかに笑顔で過ごす母の姿が
皮肉にも嬉しくありました。
別れが近づき、一番悲しくもあり一番幸せでもあった気がします。
子供の頃から母との時間が少なすぎました。
看取りの時期は、母との時間を独り占めしたかった。
今思えばまるで大きな子供でしたね…。
もしまた次の人生があるなら
自由に自分のために生きて欲しいですね。