数日前の受診の時、母の状態を大げさ目に話しました。
その前にも電話で数回話しました。
結果今は入院しています。



体力回復のための入院で
自宅に帰るのを目標に、困難であれば
緩和ケアへ行く
そして本当に最後の時はどうするのか…
在宅か、緩和か…ここの選択を今家族で考えているところです。



癌の状態としては、勢いを増しているとのこと。
いつどうなってもおかしくない状態。
数ヶ月単位とは言えないくらい…と話がありました。
母にももちろん言っていませんが。



本当だったら、、もっと前から母の辛い様子を、本人からも訴えていたのに…
かなり強く言わないと検査結果も詳しく真剣に見てもくれてなかったのかな…と
不満もありますが、命のことは誰にもわからないし
不親切だなぁと思いつつ
どのタイミングにどうするのが良かったのかなんて誰にも言えないのかなとも思ったりします。



入院してから数日、治療といえば点滴くらいですが(これは延命になるのかな)
痛みや体調によってその都度お薬を調整してくれるし、強めの痛み止めも出してもらえるし
だいぶ安心感あります。
それで、あの状態で点滴してもうまく循環できなくてむくんじゃうかなぁと思っていたけれど今のところは全くむくんでいないし
体力も著しく回復しています(^ ^)
体重も1キロくらい増えました。



調子の良い時リハビリもしてもらえるし
食事も少ないですが家にいる時より食べられている気がします。
痛みが出たら対応してもらえる安心感もあるのかも。
何より嬉しいのが意欲が戻ってきたことです。



退院したら旅行に行きたいと
旅行に行っていいか先生に聞いてみるそうです。
たぶん先生は、やりたいことでできることはなんでもして良いって言うんじゃないかなニコニコ
飛行機は無理だけど温泉に行きたいです音符



父もしばらくお酒を飲んでいない様子で
本来の人の良い父、です。
まともなことばかり言います(笑)
これも嬉しいですニコニコ



が、、、かなり気落ちしています。
父のことも心配です。



私はというと、仕事、母の病院通い、父のことで
毎日疲れてよく眠れます。
ストレスはあるのかもだけど
一時的でも体力が回復傾向にある母に
また少し思い出を増やせるのかなって
希望を持っていますニコニコ



母の入院前後は自分自身の精神状態も
低下していて、彼にもきっと求めすぎて
苛立っていましたが
自分なりに私を支えようとしてくれる彼に感謝を忘れないようにしようと思います。
役割はそれぞれで、足りない部分にイライラするのは自分本位すぎましたアセアセ