いつも私を褒めてくださるご利用者様がいます。
その方に今日は
「あなたはなんというかな…安心感があるのよ」「素敵よ」
なんて言ってもらいました。
嬉しいです照れ



「何よりの褒め言葉です」
と素直に伝えられました。
自分が目指していたことだったりします。
そんな風に感じてもらいたくて
いつも心おだやかでいられる強さが欲しいと思っていました。
言葉掛け、動作、技術とか色々
地味に密かに努力していたつもり。



きっと同僚にはあまり気づいてもらえないかもしれないこと
ご利用者様が感じてくれたら
心底報われます。
本当に本当に報われます。



もっともっともっと頑張りたいです。



去年は一時期、お仕事…
最悪な時期がありました。
ブログにも書きましたね。
心乱れて、苛立って
何もかもに過剰に反応して
この仕事続けていけないかなとさえ思いました。



誰かがしなければならないこと
とても大変な仕事で
感謝していただけることも多いけれど…


やることをきちんとやっていても
イライラと殺気立っていれば
それはきっと手技や言葉や対応にも現れるだろうし…
少なからず相手に伝わるだろうなぁと思います。
決して感謝に値するような仕事はできていませんでした。
ご利用者様のお話を傾聴することすら
ままならなかった
最低な介護員でしたねタラー
そんな自分がイヤでイヤで
この仕事をしていなければこんな自分もしらずに済んだのにって考えたりしていました。



でも、この気持ちを同僚たちにも打ち明けて
ひとまず切り替えることができ
徐々にうまく気持ちをコントロールできるようになりました。



今思えば全てを真正面から受け止め過ぎていたのだと思います。
うまくかわしながらふわっと受け止められるようになったかなぁ〜たぶん。



結局、同僚たちに思いの丈を打ち明けたことで
生真面目な印象が緩和したみたいで
それも良かったですね爆笑
印象が変わったと言うより
私自身が変わることができたのかなと思います。
そう、ご利用者様に褒めていただけるようになったのもそんな風に「最悪」を乗り越えたあとからでした。



すべては自分がどうするかなんですよね。
お世話される立場の方も
お世話をしてもらっているからありがたいじゃなくて良くて
全て完璧にしてもらっていても
対応で気分が悪ければ気分悪いでいいのだと思います。
相手の態度で気づかせてもらえることもあるし。




たとえどんなにありがたい状況だとしても
それを当たり前のことだと横柄な態度の人もこの世の中にはたくさんいて
そういう人を目の当たりにするのもまたお勉強だなと思うので



もっともっと成長させて頂くためにも
これからも私は、イヤな思いもたくさんして
嬉しいことを糧にして
一生懸命に頑張っていきたいです。