その、後の旅。～3度目の台湾にて～ チャレンジ！チャレンジ！チャレンジ！5

Simple lifeのイベント会場を出て、MRTの駅に向かおうと歩き出した私。







見慣れた街並み。









うーん










気になる！行ってみよう！




この先は、ご飯屋さんが立ち並ぶ場所。



吸い寄せられるように、人がどんどんそちらにいくので、私もついていくように寄り道！






たくさんのご飯屋さんが並んでいて、ちょうどご飯時くらいの時間だった事もあって、とても賑やかだった。
人の流れに付いていきながら、賑やかな雰囲気にワクワク。










あっ！

ちょっと買ってみようかな・･







あるお店が気になって。






でも、ここじゃ英語は通じなさそうだなぁ





よし、
様子を見てみよう。





しばらく人がやり取りしてるのを大人しく盗み見様子見して、同じようにやってみようというもの。



これもチャレンジ。
今日1日、1人でイベントを回っていたのが、私の中で小さな自信になっていた。


で、現在調子に乗っているのです(笑)。




っていうか、食べたいだけ？(笑)





見つけたお店は、ずーっと途切れる事なく、人だかり。
最初は口頭で我先にと、やり取りしてるのかなぁ・･・と思っていたら、なんとなく様子が違う。



ん？
紙？



よく見たら、お客さんがお店の人に紙を渡してる。



・･・番号札！



よくよく見たら、銀行の受付を待つ時のような番号札を出してくれる機械が、ものすごく目立たないところにあって(本当に)、みんなそれを取って待っている。

更によく見ると、これまたちょっと気が付きにくいところに、その番号を呼び出す、
小さな電光掲示板が頭上に(笑)。




(；・∀・)どっちも分かりにくいよ・･・
見つけて良かったけど・･・




なので、私も番号札をゲット。
そして、電光掲示板を見ながら待つ。



に、しても人が絶えない。
お店の人は、流れるように綺麗な無駄のない動作で、延々と作り続けてて。でもそれを笑顔を絶やさず、更に待っている人に、受け渡し専門の人がいるにも関わらず、どんどん話し掛けていって、それをまた笑顔で受けている。




きっとこのおじさん(作ってる人)の人柄も人気なんだろうな・･・
しかし無駄がない動作だなぁ・･・




でもなんか・･・こういう雰囲気の人、知ってるなぁ・･・そう・･




似てる・･・(笑)





おじさんは、待っている人に、注文を確認してるようで、聞かれた人は次々に答えてた。
当然、私も聞かれたんだけど、やっぱり中国語で聞かれたので、私は目の前に出てた、大きなメニューみたいなところに書いてあるものを指差す。
それでわかってもらえるかも怪しいのに、
私のそんな様子すらも、おじさんは他のお客さんと同じように、笑顔で受けてくれた。





いい人すぎる！！





そして。
私の番号が電光掲示板に出たので、紙を渡して、もう一度、受け渡しの人に(おじさんは笑顔で作り続けているのみ)、これが欲しいと指差して・･・









買えたー！






ちなみに私が買ったのは




一番上の「紅豆」。
これは小豆なのです。
それは覚えていたので(←食べ物の事はすぐ覚える)。




はー
ちょっと緊張した。
でも・･・面白かった！




お店の方には、ちょっと迷惑なお客さんですけどね(笑)。





雰囲気を楽しんで、ちょっぴり冒険のお買い物をして、食べ歩きしながら、本来の次の目的地に向かいます。




続く