キム・ジュンス「10年続いた赤髪ドラキュラ、今回が最後」 [D:インタビュー]




[デイリーアン=パク·ジョンソン記者] 「赤髪のドラキュラは今シーズンが最後です」


国内ミュージカルファンにドラキュラ伯爵は黒いポマードヘアスタイルではなく、血を連想させる赤い髪の所有者と見なされる。 2014年ミュージカル「ドラキュラ」初演から5回のシーズン、年数で10年間キム·ジュンスが残した強烈な印象のためだ。 そんなジュンスが赤髪のドラキュラに別れを告げた。



「初演で象徴的なドラキュラの姿ではなく、視覚的に強烈な姿を見せたかったです。 血が転移したような感じでですね。 実は、そのシーズンのためだけにしたことなんですが、思いもよらない大きな愛を受けて、今までやることになりました(笑)。 でも思ったより管理が簡単ではありません。 5日ごとに新しく染めなければならないし、寝具やソファーも赤く染まっていました。 今シーズンも悩んだんですが、「初心を失った」と言われるかと思って。 ハハ。制作会社でも「それなら最初からやるべきではなかった」と言っていました。 次の『ドラキュラ』ができるかどうか分かりませんが、赤髪のドラキュラは本当に今回が最後だと思います」









「ドラキュラ」はブラム·ストーカーの同名小説を原作としている。 400年間、一人の女性を待ちながら愛した男ドラキュラ伯爵の切ない話を扱う。 10年間、ドラキュラを演じる金ジュンスは、これまでの全てのシーズンに参加した唯一の俳優だ。 前シーズンより良い演技を見せなければならないというプレッシャーの中でも、彼は毎回新しいドラキュラを作り出す。 キム·ジュンスは「(新しさを)訪ねる楽しみがある作品」と話す。





長年「ドラキュラ」と共にしただけに、ただ演技するだけでなく台詞がナンバーの流れなど作品の完成度を高める過程にもキム·ジュンスの跡が残っている。 彼は「ドラキュラがミナに自身の過去を説明する場面『彼女』(She)が全て標的だ。 曲とは別にあるドラキュラの長い台詞を曲の一部として挿入した方が良さそうだと意見を出したが、受け入れられた」と胸がいっぱいになった。


キム·ジュンスは「ドラキュラ」のドラキュラ伯爵を含め「デスノート」のエル、「エリザベート」のトッドなどファンタジー的な人物に特に特化している。 アイドルグループでデビューして体を使うのも自由で、キム·ジュンス特有の声のおかげだ。 このようなキム·ジュンスの強みは「モーツァルト!」(2010)を皮切りに多数のミュージカルをロングセラーの仲間入りし、依然として最高のチケットパワーを持てるようにした部分でもある。







今年は歌手デビュー20周年でもある。 実際、デビューグループだった東方神起の活動より、はるかに長い期間をキム·ジュンスという名前で活動してきたし、今は「歌手」より「ミュージカル俳優」という紹介がさらに慣れたが、歌手としての時間はキム·ジュンスをさらに強く成長させた契機であり踏み台だった。


「不思議です。 10周年のイベントをしながらも、20周年まで公演をして、観客に会えるとは思わなかったんです。 グループ活動以降も毎年コンサートを開いていて、100%ではありませんが、活動に制約もだいぶ解けましたし。 長い間持ちこたえていたら、こんな日も来るんだなと思って感慨深いです(笑)」


朴ジョンソン記者(composerjs@dailian.co.kr )



(訳は翻訳アプリ使用)





20周年を

振り返るジュンスの言葉を読みながら


わたし達ファンもまた


感慨深く


胸熱な思いです












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