今月、京都を訪れた友人・知人が私の周囲に多数いるようです。
このブログを読んで気付いた人たちからのメール等で知りました。
私の出張と丁度同じ日に滞在していた人も。
その理由は機会をみて。
今朝は、美山のライトアップを見に行った知人からの参加をいただきました。
朝のブログが途切れたことを心配していたとか…
ありがとうございます!

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京都新聞(1月30日)
松岡正剛
本の大路小路 BOOKS京
魯山人がむずむず生きている
山田和『知られざる魯山人』文春文庫
魯山人については多くを見たし、多くを読んできたが、本書が決定版だ。出生の秘密、戦中時代、京都の内貴清兵衛や金沢の太田多吉や大雅堂の中村竹四郎のこと、織部・志野・良寛を偏愛した理由、イサム・ノグチとの交遊の背景、その模倣の美学の由来、いずれも申し分ない。読んでいてむずむずした。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
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