先日出席した披露宴の引き菓子です。



 「鶴の巣ごもり」


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 石村萬盛堂(福岡市博多区)



おめでたいお菓子だという話は、雑誌などで写真を見たり聞いていましたが、頂くのも見るのも初めてです。


ここ何回かは、ウエディングドレスとフルコースの西洋風の宴席が多かったので、
引き菓子もバウムクーヘンやレーズンウィッチなど洋菓子でした。


和菓子がとても新鮮に見えます。


白い卵の形をしたところはメレンゲのようにふわふわで、中に茶色の餡が入っています。


黄色い素麺状のところは鶴の巣をあらわし、もさもさっとした食感でした。



説明書きには以下のように書いてあります。



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日本三大銘菓のひとつ、
鮮やかな黄金色の鶏卵素麺で、
大ぶりの鶴乃子をくるんだ、
博多の伝統的な祝い菓子。

古来より、鶴は千年と長寿の
いわれがあり、つがいの鶴は
一生離れることがないと
信じられています。

松に巣をつくる鶴のめでたさを
亀甲の形の箱にお入れした、
お慶びの席にふさわしい
お菓子です。



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