同僚のトレーナー選びの話の続きです。


1年ぶりにパーソナル再開するにあたり、確認したい点を問い合わせたそうです。
まずは気掛かりなことを解決して(返事もらって)、
それから予約(契約)というつもりで。

個人情報の管理、
予約可能な時間帯、
体の不調箇所について、
などの質問や要望を伝え、トレーナーからの返事を待ちました。

ところが・・・
届いた返信は、予約の空き状況についてだけだったそうです。

その話を聞いて私が一番に思ったことは、
そのトレーナーにとっての最大の関心事は、
予約が入るかどうか、なのだろうということ。
予約イコール収入!

でしょ?
クライアントを少しでも思う気持ちがあるなら、
問い合わせにすべて答えた後に、
よろしければご予約ください、として日時を知らせるのが筋だと思うんです。

私が受けた2人のトレーナーはそうしています。
でも、今探してると、こったの希望なんかおかまいなし。
なんか自分達は教える側だから偉いとかって勘違いしてるのか、
えらく高ピーな人がいるんですよね。

私達パーソナルを受ける側としては、
予約がとれるかどうかはもちろん重要な点だけれども、
安心・信頼して依頼するためには、条件などを確認することも大切なんです。
クライアント(候補含む)の問い合わせに丁寧に説明して、
疑問や不安を拭い去ってあげるべきではありませんか?

数週間前、私はこの話を聞いた時に、やめた方がいいんじゃないのって
正直思いました。
でも、彼女が以前に受けていたトレーナーということもあって、黙ってました。
知らない人に体の状態を伝え、運動能力をわかってもらうのって、
大変なんですよ。
相手のことも知らないから、相性がどうなのかも気になるし。
だから、最初から人ありきではない場合は、条件から入ります。


彼女は、個人情報などについて何度か催促してやっと、OK最低レベルまで確認。
これが会社の契約だったら、まるで不十分のレベル。
パーソナルトレーニングは、トレーナーとクライアントの信頼関係がすべて、
という思いがあるから、本人が納得すれば、まぁよし、と思うけれど。

で、予約日と実施施設について。
提示された日時は都合悪い日ばかり。しかも何故か、彼女が通うジムではない
会社・自宅と方向違いのクラブを指定、時間も帰宅を考えるとキビシイもの。
今だって平日夜に、以前と同じクラブでパーソナルやってる人だし、
提示された時間の前後は他に予約入ってないというのに、なんで?

休日もいっぱいということで、仕方なく会社を休んで平日昼間に受けることに。
空き時間を知らせてもらい、希望日を即答。
この夏休み時期、他の社員に休みを調整してもらって休暇申請したというのに、
確認の連絡をしたところ、トレーナー氏からこんなメールが。。。

「その日は私用で休ませてください。すみません。他の日は大丈夫です。」

何よ、これ。
そのメールあった当日夜も今夜も、ジムでトレーナーと顔会わせたそうだけど、
詫びるどころか話しかけてもこないんですって。

再開する気持ちも、うまくやっていく自信もなくし、ますます凹んで、
私にメールしてきたってわけ。
私、怒りましたよ!
なんで、こんな態度をとれるのか!わかんないもの。


このブログ書いて一晩。今読み直しても、おかしいんじゃない?という
私の思いは変わらないので、これ、‘公開’することにします。


何がおかしいと思うかって。

彼女は、日時を提示された当日に希望日を伝えると共に、
休みの調整をするということも伝えていました。
もし提示日を間違えたなら、
もし急遽重要な用事ができたのなら、
当然、すぐに連絡するべきではないですか?
問い合わせるまで知らん顔してるって、どういうこと?

そして、一番不快なのは、事情をきちんと説明して丁寧に謝らないこと。
それだけで気持ちが変わるのに。

私用で休むってケロッと、ノー天気で正直なのはカワイイともいえるけれど、
これは仕事なんですからねー

自分のパーソナルを仕事を休んでまで受けようとしてくれる人がいることを
有り難く思わないトレーナーは初心を忘れている人です。


後日談が入れば、ご報告します。