スポーツクラブに日々通う。
「またか」と繰り返し思うことがある。
‘なんで?’と思うことがいくつかある
そのうちの一つ。
パーソナルトレーナーがやめていく。
活動拠点を変えてしまう。
あちらこちらの施設で、ひそかに名前が消えていく。
いつのまにか新しい名前が増えている。
フィットネス業界では、これが当たり前なのか、
パーソナルトレーナーもインストラクターもクラブで働くスタッフも、
入れ替わりがとても激しい。
不人気のスタジオインストラクターのレッスン枠がなくなるのとは違い、
パーソナルトレーナーはある程度は自分の意志で
活動施設を決定できるだろうに。
拠点を変える理由はいろいろあるのだろうが・・・
クライアントがつかない。
(営業活動の成果が出ない。収入につながらず時間の無駄。)
より好条件の活動拠点ができた。
派遣会社に登録した。
(派遣会社から他の施設へ派遣される。)
起業準備で多忙。パーソナルの本数を減らす。
いろいろあるのだろうが・・・
真剣に考えた上で出した結論なのだろうが・・・
パーソナルトレーナーって、普通の勤め人とは違う、
って思われてしまう一因じゃないのかな。
この10年くらい、若い人の働き方が変わってきたことと
同じ流れなのだろうか?
フリーターが多い、入社3年どころか1年もたずに退職する人がいる、
私の親たちの世代には理解しがたい。私にも考えられない。
自分の職場として一度は決意したところで、
もう少し、せめて3年間は頑張れないだろうか?
施設に登録して1年で去っていくトレーナーが多い。
最初の1~2か月だけ時々営業して、顔を見せなくなるトレーナーが多い。
指導の現場をほとんど見ることなく、トレーナー紹介のPOPが消える。
「○○で活動開始しました」、
ホームページやブログで発表した2~3ヵ月後に問い合わせたことがある。
あるトレーナーは、
「実は、面接以来、一度も行ってないんですよ」
なんじゃ、それ。自分の存在をアピールしないのか?
あるトレーナー派遣会社は、
「最近は活動してませんねー。」
「随分前の話じゃないですかー。すぐに予約してくださいよぉ」
電話口で若い男が馴々しい口調で笑いながらのたもうた。
この会社には二度と連絡しようと思わない。
収益につながらなそうだと思ったら即やめてしまう?
派遣会社もトレーナーも、
その施設や会員の存在をどう考えているのだろう?
月に数万円もかかるパーソナルトレーニングを
簡単に決断できる人が多いと思っているのか?
自分が買い物する時はどうだろう?
5万円のスーツ、10万円のコートを迷わずに即買いする人は
どれくらいいるだろうか?
そんなにすぐに諦めてしまっては・・・
トレーナー登録には費用がかかる。
クライアントが少ないと、そのお金がもったいない?
たいていの施設にはトレーナー紹介コーナーがある。
名前、顔写真、資格、得意分野、連絡先など掲示している。
クライアントがいないトレーナーでも同じように貼ってくれている。
ジムの会員は、顔と名前を見覚えてくれているはずだ。
広告宣伝費だとは思えないだろうか?
お客さんがなかなかつかないとしたら、
自分の存在や得意分野をアピールする努力をしてきただろうか?
そうではないはずだ。
パーソナルトレーニングを体験してもらう機会、
正しい運動方法と効果を伝える機会をつくったらどうか?
無料や半額くらいで体験会を何度か開催したり、初回は安くしたり、
パーソナルトレーニングって何?と眺めているだけの人々に
少しでも身近に感じてもらう機会をどんどんつくればいい。
頑張ってほしい。
「またか」と繰り返し思うことがある。
‘なんで?’と思うことがいくつかある
そのうちの一つ。
パーソナルトレーナーがやめていく。
活動拠点を変えてしまう。
あちらこちらの施設で、ひそかに名前が消えていく。
いつのまにか新しい名前が増えている。
フィットネス業界では、これが当たり前なのか、
パーソナルトレーナーもインストラクターもクラブで働くスタッフも、
入れ替わりがとても激しい。
不人気のスタジオインストラクターのレッスン枠がなくなるのとは違い、
パーソナルトレーナーはある程度は自分の意志で
活動施設を決定できるだろうに。
拠点を変える理由はいろいろあるのだろうが・・・
クライアントがつかない。
(営業活動の成果が出ない。収入につながらず時間の無駄。)
より好条件の活動拠点ができた。
派遣会社に登録した。
(派遣会社から他の施設へ派遣される。)
起業準備で多忙。パーソナルの本数を減らす。
いろいろあるのだろうが・・・
真剣に考えた上で出した結論なのだろうが・・・
パーソナルトレーナーって、普通の勤め人とは違う、
って思われてしまう一因じゃないのかな。
この10年くらい、若い人の働き方が変わってきたことと
同じ流れなのだろうか?
フリーターが多い、入社3年どころか1年もたずに退職する人がいる、
私の親たちの世代には理解しがたい。私にも考えられない。
自分の職場として一度は決意したところで、
もう少し、せめて3年間は頑張れないだろうか?
施設に登録して1年で去っていくトレーナーが多い。
最初の1~2か月だけ時々営業して、顔を見せなくなるトレーナーが多い。
指導の現場をほとんど見ることなく、トレーナー紹介のPOPが消える。
「○○で活動開始しました」、
ホームページやブログで発表した2~3ヵ月後に問い合わせたことがある。
あるトレーナーは、
「実は、面接以来、一度も行ってないんですよ」
なんじゃ、それ。自分の存在をアピールしないのか?
あるトレーナー派遣会社は、
「最近は活動してませんねー。」
「随分前の話じゃないですかー。すぐに予約してくださいよぉ」
電話口で若い男が馴々しい口調で笑いながらのたもうた。
この会社には二度と連絡しようと思わない。
収益につながらなそうだと思ったら即やめてしまう?
派遣会社もトレーナーも、
その施設や会員の存在をどう考えているのだろう?
月に数万円もかかるパーソナルトレーニングを
簡単に決断できる人が多いと思っているのか?
自分が買い物する時はどうだろう?
5万円のスーツ、10万円のコートを迷わずに即買いする人は
どれくらいいるだろうか?
そんなにすぐに諦めてしまっては・・・
トレーナー登録には費用がかかる。
クライアントが少ないと、そのお金がもったいない?
たいていの施設にはトレーナー紹介コーナーがある。
名前、顔写真、資格、得意分野、連絡先など掲示している。
クライアントがいないトレーナーでも同じように貼ってくれている。
ジムの会員は、顔と名前を見覚えてくれているはずだ。
広告宣伝費だとは思えないだろうか?
お客さんがなかなかつかないとしたら、
自分の存在や得意分野をアピールする努力をしてきただろうか?
そうではないはずだ。
パーソナルトレーニングを体験してもらう機会、
正しい運動方法と効果を伝える機会をつくったらどうか?
無料や半額くらいで体験会を何度か開催したり、初回は安くしたり、
パーソナルトレーニングって何?と眺めているだけの人々に
少しでも身近に感じてもらう機会をどんどんつくればいい。
頑張ってほしい。