脱穀を予定していましたが、前日の大雨ではざかけの稲が濡れたため、稲刈りが終わった田んぼの防鳥テープ撤去や除伐、焚火シーズンに向けて薪作りや次回CSRイベント活動の打ち合わせ等を進めました。
まずは役目を終えた防鳥キラキラテープを外します

協力してテキパキ完了!

前日の大雨で濡れてしまったはざ掛けの稲は活動時間中に一旦、ブルーシートを外して干しました

しばらく脱穀はお預けです

薪作りに燃えるメンバー達!




沢山の薪が出来ました!

前回の続きの入り口のアズマネザサの除伐を集積、土留めを兼ねて等高線に沿った形に集積しています

入り口の林縁部はクズに覆われているエリアですが

マユミ(ニシキギ科)のような植生を守り、明るい森にするために

直径10cmほどのクズのツルも切りました

除伐が進み、通行も出来るようになってきました

入り口階段もいつも掃き清められています

水路のメンテナンスも欠かせません

中段の谷戸では10年以上も立ち枯れで危険だった大きなミズキの枯損木が倒れていました

危険木がなくなり、やっと除伐等の整備が出来るようになったかも!朗報です

次回の水路開通作業の打ち合わせ&試し掘り中。。

お子様たちは虫の観察に夢中です!

褐色型のメス(下)と緑色型のオス(上)のオンブバッタ(バッタ科)のカップル

コカマキリ(カマキリ科)も!

オオアオイトトンボ(アオイトトンボ科)は水面に張りだした木の枝に産卵します

アカネの仲間(トンボ科)ナツかアキか。。?

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科、特定外来生物)良く見かけるので適応力が高いということが分かります。。

アズマネザサ等が食草のサトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)の幼虫

枯れ木にはキノコの仲間がいろいろ見られます


森の中ではヤマトリカブト(キンポウゲ科、有毒)が満開です!根から花粉まで全草毒草とのことで注意ですが、面白い植物です

今年はこれまでになく沢山咲きました

入り口のコンクリートの隙間のど根性セイタカアワダチソウ(キク科、外来種)

やっと秋らしい気候となり、様々な作業が進みました。皆様お疲れ様でした!次回、11月16日(土)は株式会社伊藤園様をお迎えし、新しい水路の開通を目指した作業を実施予定です。どうぞよろしくお願いいたします。