収穫の秋!予定通り稲刈りを実施することが出来ました。今年の会の担当は久しぶりに1号水田のみとなっています。

泥に足をとられながらもがんばります!


刈った稲は連携プレーで運びます

テキパキとあっという間に刈り進んでいます!


刈った稲は束ねてはざ掛けし、雨避けシートを被せて一と月ほど乾燥させると、茎にのこった養分が籾に移り旨味が増すそうです

稲刈りを待っている小学校担当の水田たち。。無事に稲刈りできたでしょうか?
2号水田

ほしのこ水田

さくらっこ水田

ほどっこ水田、ちょっと可哀想です

お子様たちはイキモノや水流作り(?)に夢中ですが。。

大人は広場の草刈りや

林縁部のクズのツル切りに精を出しました

こちらは特にマユミやイヌシデ等を保護する目的でツル切りや除伐を実施しました

マユミ(ニシキギ科)はこちら!実が熟すともっと桃色になりお花のような形に爆ぜます

同じく保護しているツリフネソウ(ツリフネソウ科)。昔は付近の川原等に普通に見られたそうですが、だんだんなくなってきているので積極的に守っています。

ヤブマメ(マメ科)は小さなフジのようで可愛い。。

タイアザミ(キク科)は葉っぱがトゲトゲで痛いアザミ

カラスウリ(ウリ科)が熟してきました

ツチイナゴ(バッタ科)は成虫越冬するので枯草の保護色なのだそう。。食草はイネ科

イチモンジセセリ(セセリチョウ科)は沢山いました。。写真は白点の並び方からチャバネセセリのようです

シークワーサーの葉にはカラスアゲハ(アゲハチョウ科)?の幼虫発見!食草はサンショウや柑橘類等のミカン科

エノキグサ(トウダイグサ科)の雄花(上の長い房)&雌花(下のお皿のような形)、ショウリョウバッタが乗っています

オオバコ(オオバコ科)の花も地味に可愛い。。

ツノマタタケ(アカキクラゲ科)腐った木等に生えるとのことで、毎年のようにテーブルに生えていますが食べられるとのこと!

稲刈りも無事に終わり、田んぼの作業はひと段落です、皆様お疲れ様でした!これから冬にかけて森の手入れがはかどるシーズンを迎えます。豊かな生態系を育んでゆけるようがんばりましょう!